パウンド型で作るチーズケーキ系のレシピ！

パウンド型で作る「チーズケーキ系」のレシピが増えてきたため、本ページでまとめます。基本のベイクドチーズケーキから流行りのバスクチーズケーキといったレシピを取り揃えております。

チーズケーキの種類を整理

ベイクドチーズケーキ、レアチーズケーキなど・・・、色々なチーズケーキがありますが、本サイトでは次のように区別しています。

名前	オーブン	特徴
ベイクドチーズケーキ	○	濃厚です。 水分量は一番少ないです。
バスクチーズケーキ	○	高温＆短時間な仕上げで表面が焦げています。 中はトロっと濃厚です。
ニューヨークチーズケーキ	○（湯銭）	濃厚でクリーミーです。
スフレチーズケーキ	○（湯銭）	メレンゲが入るためしっとりフワフワです。
レアチーズケーキ	ー	ゼラチンで冷やし固めます。

全て「パウンド型」で作ることが出来ます。

どのレシピも基本は「クリームチーズ」を使いますが、「水切りヨーグルト」で代替できるレシピもあります。さらに生クリームは牛乳で代用できるレシピもあります。

レシピのご紹介

基本レシピ

私が実際に「パウンド型」で作ったレシピとなり、最初はクリームチーズを使ったオーソドックスなレシピをご紹介します。この中でもバスチー（バスクチーズケーキ）は最近、人気ありますね。

>>目次に戻る

アレンジレシピ

チョコレートNY

濃厚なチョコレート・ニューヨーク・チーズケーキです。

贅沢な味わいと仕上がりです。

NYチーズケーキ（バータイプ）

クッキー土台（ボトム）を使ってチーズケーキを湯銭焼きした「NYチーズケーキ」です。しっかり冷やして上手に切れば、綺麗に包むことも出来ます。

水切りヨーグルト

クリームチーズの代わりに「水切りヨーグルト」を使ったチーズケーキ「系」のレシピです。

※なお、水切りヨーグルトを使ったレアチーズケーキやニューヨークチーズケーキも試したのですが、納得はしなかったので記事にしていません。水切りヨーグルトを使うことでヘルシー＆低コストなんですけどね。

生クリーム→牛乳

続いて、生クリームの代わりに「牛乳」を使って手軽＆ヘルシーにしたレシピであったり、色々とアレンジを利かせたレシピのご紹介です。

• カロリーダウンです。
• 少し柔らかくなります。

ゼラチン未使用のレアチーズ

ゼラチン未使用でもレアチーズケーキが出来ます。ゼラチンで固めないだけあって、ふわふわです。このクリームは他に活用出来そうです。

スライスチーズ利用

なんと「スライスチーズ」でも作れてしまいます！スライスチーズであればコストは半分以下になります。肝心の味は「基本バージョン」が「10」とすれば、こちらは「5～8」といったところです（個人差有り）。

コストパフォーマンスは負けていません！

その他

生クリームを使わずに、バター感を重視した挑戦的なベイクドチーズケーキです。

苺が旬の時期にお勧めしたい、生の苺を活用したNYチーズケーキです。

かぼちゃとの相性が抜群なチーズケーキです。

>>目次に戻る

土台は？

下地（ボトム）とも呼ばれるクッキー生地のことです。

土台がある場合の特徴は次の通りです。

• 切り分けしやすい。
• 食べ応えが上がる（カロリーアップ）
• 見映え

他の記事でも書いていることがありますが、パウンド型でお手頃に作るクッキー土台は次の通りです。

組み合わせ	特徴
マリー9枚＋バター25g	しっかり固め
オレオ6~7枚＋バター15g	しっかり固め
オレオ6~7枚＋生クリーム15g	まぁまぁ固め
オレオ6~7枚＋牛乳10g	柔らかい 崩れやすい

バター、生クリーム、牛乳で土台をまとめることは出来ますが、失敗がないのはバターです（出来上がりも一番美味しく感じます）。

マリービスケットは香りが弱いためお菓子作りにお勧めです。他のビスケットやクッキーはどうしても独特の香料があるため本体の美味しさがぶれやすいです。なお、オレオは意外と使いやすいので載せています（中には苦手な人もいるためご利用は計画的に！）。

オレオはチョコ系（ココア含む）のチーズケーキとは特に合います。

土台の関係するチーズケーキレシピ（一例）を張っておきます。

※他にもレシピによっては土台の作り方を載せています。

>>目次に戻る

cookpadの人気レシピ（ご参考）

最後に、人気レシピサイト「cookpad」の人気レシピをまとめたページです。いろいろな工夫があったりするため、私も参考にすることがあります。

>>目次に戻る

まとめ

チーズケーキの種類や各種レシピをご紹介しました。

ホール型で作ることも出来ますが、パウンド型でも美味しく作ることが出来ます！色々な派生レシピもあるためチーズケーキ系は色々と活用出来ます。