生クリーム無しのベイクドチーズケーキのレシピ

お菓子レシピ@パウンド型
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今回は生クリーム無しで作る「ベイクドチーズケーキ」レシピをご紹介します。

本レシピについて
  • 作業時間:30分
  • 合計時間:180分~
  • 難しさ:簡単
  • 仕上げ:オーブン180℃40分。
  • 特徴:バター・生クリーム無し。土台も無し。

    *時間は目安です。
    *作業時間:焼き冷ましを含まない時間です。
    *合計時間:食べられるまでの時間です。

生クリームが未使用であるため、全体カロリーは半分以下です。その分、濃厚さはやや少ないため、高カロリーのベイクドチーズケーキに慣れている場合は、物足りないでしょう。

本体が少しだけあっさりな分、仕上げにジャムを塗ると、おいしさが際立ちます。私はいつも通り、パウンド型で作っていきます!

(ご参考)他のチーズケーキは次のページでまとめています。

作り方

「1」材料・準備(20×8cmパウンド型)

材料補足
クリームチーズ200g常温で準備します(電子レンジで温めてもOK)。
砂糖60g少し控えめです。
薄力粉30g
牛乳80ml
2個M or Lサイズ
ハーフサイズも出来ます!レモン汁は使いません(無くても十分美味しい)
本レシピで利用する主な道具です!
道具用途・補足
泡立て器手動です。電動は使いません。
裏ごし器牛乳+卵液をこすのに使います。滑らかポイントです。
パウンド型+クッキングシートパウンド型のクッキングシートがあると楽です。
(無い場合は底+側面を繋げてしくこと)
オーブン180℃で焼きます。160℃でもOKかと。

パウンド型にクッキングシートを敷きます。他の材料もボールに準備しておくとスムーズです。

写真ではパウンド型のクッキングシートを使っており便利です。無い場合は側面+底を繋げた状態でシートをしきます(取出しやすくするため)。

「2」クリームチーズ・砂糖・小麦粉を混ぜます。

ボールに「クリームチーズ」「砂糖」を入れて、電子レンジ600wで50秒チンします。ゆっくりと混ぜます。続いて、「薄力粉」を入れて同じように混ぜます。

ダマが無くなるまで混ぜます。最初は混ぜにくいですがゆっくりと混ざっていきます。ダマを防ぐためこの段階で薄力粉を混ぜます(全体量から見たら少ないし、膨らませるレシピではないため問題ありません)。

ゆっくりと混ぜました。
薄力粉を入れて、
混ぜます。

「3」卵・牛乳をこしてゆっくり混ぜます。

別のボールに「卵」を入れてよく混ぜます。続いて牛乳を入れて混ぜた後、電子レンジ600wで40秒温めます。

混ぜるときは前工程で使った泡立て器をそのまま使ってもOKです。少し温めることでこの後でしっかりと混ざります。

ボールに卵・牛乳を入れて混ぜ、40秒チン。

そろそろ、オーブンを180℃で余熱開始します。

クリームチーズのボールに「卵+牛乳液」を裏ごしして入れ、ゆっくりと混ぜます。

裏ごしすることでより滑らかになります。最初はなかなか混ざりませんが、泡立てないようにゆっくりと混ぜるのがポイントです。

「クリームチーズ」側にこして入れます。
ゆっくりと良く混ぜます(数分間)

「4」型に流してオーブンで焼き上げます。

パウンド型に生地を流し、余熱したオーブン180℃で約40分焼きます。焼き上がり後、荒熱が取れたら、キッチンペーパー+ラップをして冷蔵庫でしっかり冷やします。

加熱時間はオーブンによって調整がいるかもしれません。160℃で50分とかもありです。

型に生地を流し入れ、オーブン180℃で40分焼きます。
焼き上がり直後はフワフワです。荒熱をとります。
キッチンペーパー+ラップをして冷蔵庫でしっかりと冷やします。

冷えた後はゆっくりと型から取出して、側面シートを剥がし、適当な大きさに切れば完成です!

ベイクドチーズケーキはしっかり冷やしたほうが美味しいんですよね。出来れば翌日が馴染んでます!

取出して側面シートを剥がします。
切ります。

完成です!お疲れ様でした!

滑らか濃厚です!しっかり冷やして寝かせましょう。

お好みで表面にジャムを塗っても美味しくいただけます。

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保存について

カットした後は、ラップをして冷蔵庫で保存しましょう。そのまま冷凍庫でも保存OKです(食べる際は自然解凍)。

賞味期限
  • 常温:x
  • 冷蔵:3日
  • 冷凍:2週間

賞味期限はご参考のため、完成後は出来るだけお早めにお召し上がりください。

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Memo

本レシピの考察・感想を書いておきます。ほぼ自分用です。

◇牛乳の量
ニューヨークチーズケーキのレシピより、少し牛乳の量を減らしています(牛乳量が多いとベイクドなのに固まりが弱い)。さらにしっかりと固まって欲しいため薄力粉を追加投入しています。

◇バター不要
最初はバターを投入するレシピ案もありましたが、本レシピでは牛乳を使っても、よくあるベイクドチーズケーキの味わいに近づけています。

◇材料比率
これ以上にチーズ以外の材料を増やした場合は味が少し薄くなる(正確にはチーズ感が減ってくる)。

◇他のチーズケーキとの違いは以下のまとめページを参考に。

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まとめ

生クリームを使わない「ベイクドチーズケーキ」レシピをご紹介しました。使わないでも、ここまでの味が十分に出せますし、カロリー的に抑えられているため、パクパクと食べれてしまいます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。

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