今回は「ベイクドチーズケーキ」の基本レシピをご紹介します。
アレンジも加えてないため、失敗知らずで、濃厚なベイクドチーズケーキが出来ます。本レシピではクッキー土台無しで「パウンド型」で焼き上げ焼き上げます。

適当な「クッキー」+「バター」で土台を作ってもOKです。では早速!
作り方
「1」材料・準備(20×8cmパウンド型)
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
(A) クリームチーズ | 200g | 常温で準備します。 (電子レンジで温めてもOK) |
(A) 砂糖 | 70g | お好みの種類。 (私はてんさい糖) |
L卵 | 1個 | 常温で準備します。 |
薄力粉 | 20g | |
生クリーム | 200ml | 植物性ホイップでもOK。 |
道具 | 用途・補足 |
---|---|
泡立て器 | 手動です。電動は使いません。 |
パウンド型+クッキングシート | パウンド型のクッキングシートがあると楽です。 (無い場合は底+側面を繋げてしくこと) |
オーブン | 160℃で焼きます。170℃でもOK。 |
パウンド型にクッキングシートを敷きます。他の材料もボールに準備しておくとスムーズです。
写真ではパウンド型のクッキングシートを使っており便利です。無い場合は側面+底を繋げた状態でシートをしきます(取出しやすくするため)。

「2」クリームチーズ・砂糖を良く混ぜます。
ボールに「クリームチーズ」「砂糖」を入れて、電子レンジ600wで50秒チンして少し温め、滑らかになるまで混ぜます。
ダマが無くなるまで混ぜます。

「3」卵・薄力粉・生クリームの順によく混ぜます。
続いて溶いた卵を入れて良く混ぜます。さらに薄力粉を入れて良く混ぜます。最後に生クリームを入れて良く混ぜます。
都度、しっかりと混ぜましょう(シャカシャカと強く混ぜる必要はない)。




そろそろ、オーブンを160℃で余熱開始します。
「4」型に流してオーブンで焼き上げます。
パウンド型に生地を流し、余熱したオーブン160℃で約50分~約60分焼きます。焼き上がり後、荒熱が取れたら、ラップをして冷蔵庫でしっかり冷やせば完成です!
加熱時間は焼き色を目安に微調整ください(オーブン内の設置位置でも変わります)。170℃で45分とかでもOK(私のオーブンは170℃設定が無い)。



完成です!お疲れ様でした!
クッキングシートを持ちながら型から取出し、シートを剥がした後に、普通の包丁で切ります。(断面を超滑らかな見た目にしたい場合は1回1回包丁を温めて拭きましょう)



ベイクドチーズケーキは冷蔵庫で1日または2日寝かせたほうが、確実に美味しいです。当日、翌日、翌々日、と変化を楽しみましょう。
保存について
カットした後は、ラップをして冷蔵庫で保存しましょう。そのまま冷凍庫でも保存OKです。冷凍したチーズケーキは自然解凍、または半解凍でもとても美味しいですよ。
- 常温:x
- 冷蔵:3日
- 冷凍:2週間

賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。
Memo

本レシピの考察・感想を書いておきます。ほぼ自分用です。
◇材料比率
他に改良しようがないベストな比率です。クリームチーズ、生クリーム(植物性ホイップOK!)の使いきりは助かるし、本当に簡単です。
◇土台
もしも土台も作られるのであれば、「マリー9枚」+「バター20g」がお勧め。もしくはオレオ7枚という選択肢もビター感と合います。
◇他のチーズケーキとの違いは以下のまとめページを参考に。
まとめ
基本の「ベイクドチーズケーキ」レシピをご紹介しました。濃厚だけあってコーヒー・紅茶とも良く合って美味しいです。
ちなみに・・・、推定カロリーは全体で1500kcalを超えてきますが、10等分すれば150kcalとご飯1杯より少ないです。冷蔵+冷凍しながらのんびり食べてもよし、朝昼晩で食べてもよし、家族や友人と食べてもよしです。幅広く活躍出来ますね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。
コメント