今回は純ココアを入れた「ココアレアチーズケーキ」のレシピです。ゼラチン不要のふわふわ食感です。ふわふわのため、ボトム(土台)も作りますが、オレオ利用で簡単です。
レモン汁でふんわり固めます。レモンの酸味は少し感じられます(もし嫌な場合はレモン無しにしてゼラチン液を使ってしっかり固めましょう)
作り方
「1」材料・準備(20×8cmパウンド型)
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
(土台) オレオ | 6枚 | |
(土台) バター | 15g | 有塩/無塩どちらでも。 |
(A) クリームチーズ | 100g | |
(A) 砂糖 | 50g | お好みの種類。 |
(A) 純ココア | 10g | |
生クリーム | 100g | 脂肪40%程度の植物性でもOK。 |
レモン汁 | 10g | Pokkaレモン等。 |
道具 | 用途・補足 |
---|---|
パウンド型 +クッキングシート | パウンド型のクッキングシートがあると楽。 |
ボール | 混ぜる用 |
泡立て器 | 混ぜる用 |
ゴムベラ | 型に流し込む時に。 |
冷蔵庫 | しっかりと2時間以上は冷やします。 |
- 各種材料を準備しましょう。パウンド型にクッキングシートを敷きます。
写真ではパウンド型のクッキングシートを使っており便利です。無い場合は側面+底を繋げた状態でシートをしきます(取出しやすくするため)。
「2」ボトムを作ります。
- ボールに「オレオ」を入れて綿棒等で潰し、溶かし「バター」を入れて良く混ぜます。
- パウンド型に流してスプーンの裏側等でギュっと固めます。
しっかりと押し固めましょう。バターはレンジ600wで30秒~40秒チンすると溶けます。
「3」チーズ部の材料を混ぜ、土台に流して冷やします。
- 「クリームチーズ」「砂糖」「純ココア」をボールに入れて600w@約30秒チンした後に泡立て器でゆっくりと良く混ぜます。
- 「生クリーム」も入れて良く混ぜます。
- ヘラを使って型に流して平坦にします。
- ラップして冷蔵庫で2時間以上冷やせば完成です!
しっかり冷やしたほうがシートを外しやすいです(半冷凍してもいいぐらい)。
冷蔵庫で2時間以上、しっかり冷やしたらOKです。
※試してないですが、切る直前に30分冷凍庫に入れても良いと思います。
完成です!頂きましょう!
パウンド型からシート&生地を取り出し、側面のシートを剥がしていきます。(シートにココア生地が少しくっついてしまうのは仕方ない ⇒ 半冷凍ぐらい冷やせばもっと軽減できるはず・・・。)
切ってお皿に盛ってみた状態です。オレオ土台がまぁまぁ固まっているため、しっかり盛ることが出来ます。
- 普通の包丁で切れます。
- 切る度に包丁を拭いたほうが綺麗です。
純ココアの余りがあれば、ささっと振りかけると綺麗な見映えになります(表面のココア生地がボコっとしてても隠れます)。
一気に見映えがあがった・・・。
保存について
ふんわりラップして冷蔵庫で保存しましょう。
冷凍保存も問題なく出来ます!冷凍保存した場合は冷蔵庫でじっくり解凍していただきましょう。あるいは半解凍で食べるのも美味しいです。
賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。
Memo
本レシピに関するメモを残すスペースです。
■純ココアはそのまま混ぜてOK
⇒ クリームチーズ&砂糖の段階で生地は濃厚のため、しっかり混ざる。(事前に少量生クリームと溶かさないとダメ?って思ったけど杞憂だった)
まとめ
今回はパウンド型で冷やし固める「ココアのレアチーズケーキ」のレシピをご紹介しました。
オレオ土台を作ったら後は混ぜるだけで簡単です!チーズ部分はゼラチンを入れずに冷やし固めます(代わりにレモン汁を加えて生クリームの凝固作用に頼っています)。そのためにふわっと固まります。
勿論、レモン汁を使わずにゼラチンを使えば、もっとしっかりと固めることが出来ます。(ゼラチンを使った場合、冷凍保存には向かないためご注意)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。
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