簡単りんごのコンポート(煮りんご)

お菓子レシピ:その他
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今回はりんごのコンポート(煮りんご)のレシピをご紹介します。

  • 出来るだけ簡単に!
    → バター使いません。
  • フライパンで作ります。
    (電子レンジでも作れます)

りんごの大量消費にもお勧めです。
→ アップルパイ用のりんごにも使えちゃいます。

本レシピについて
  • 作業時間:5分
  • 合計時間:20~30分
  • 難しさ :簡単
  • ポイント:お子様にも。

    *時間は目安です。
    *作業時間:焼き冷ましを含まない時間です。
    *合計時間:食べられるまでの時間です。

コンポートはフランス語で果実の砂糖煮という意味です。コンポートは他のスイーツレシピ(パウンドケーキやアップルパイ)にも活用できるためレシピの幅が広がります。

ところで、バターを使ったコクのあるコンポートはこちらです↓↓

材料・準備

量:りんご1個分です。

材料補足
りんご200gカット後の量です。
砂糖10gりんごの5%で、大さじ1強です。
保存性重視なら3倍程度にしましょう。
40gフライパン調理の場合に必要です。
ざっくりの量で問題ありません。

りんごは皮をむいて芯をくり抜いて、ざっくり16等分(4等分→4等分)しておきます!

※アップルパイなどに使う場合は、ざく切りでOKです。

切ります。
(参考) ざく切りでも良い。

Case.1:フライパンで作る場合

本工程のポイント
  • 蓋をすることで短時間で煮えて失敗もありません(途中で裏返したりする必要はありません)。
  • お砂糖は全体にまぶすように振りかけます。

フライパンに切った「りんご」を並べて「水」と「砂糖」を入れて蓋をし、15分間弱火で加熱します。その後、蓋をとって余計な水分を飛ばし、荒熱が取れたら完成です。

フライパンに並べて砂糖、水をかけます。
蓋をして弱火で煮ます(約15分)。
仕上げで余計な水分を飛ばす(約2分)。

完成です!お疲れ様でした!

おしゃれ風に盛ってみました。

ところで、低温オーブンがあれば、この延長で「ドライリンゴ」を作ることも出来ます!

約100度で2時間加熱すれば完成します。

Case.2:電子レンジで作る場合はこちら!

本工程のポイント
  • 簡単ですが、レンジ内はかなり結露します!
    → 大量調理は控えましょう。フライパンのほうが大量に向きます。
  • お砂糖は全体にまぶすように振りかけます。

電子可能な大きめなお皿にりんごを並べ、砂糖を全体に振りかけ、ふんわりとラップして、電子レンジ600wで7分間加熱します。荒熱が取れれば完成です。

大きめのお皿に並べます。
砂糖を全体にふりかけてふんわりラップ。
加熱が終わりました。

完成です!お疲れ様でした!

電子レンジでも出来ました!

ところで加熱しすぎると、水分が飛んでドライフルーツのようになってしまいます。

これはこれで美味しいけど・・・。ドライフルーツのようだ。

※言い換えれば、ドライフルーツのように水分少なめにしたい場合は、たくさん加熱すれば出来てしまうってことです。

保存(賞味期限)

コンポートは本来保存食ですが、本レシピでは砂糖は控えめのため、長期間の保存は避けます。コンポートは水分量が少なくなっているためラップに包んで冷凍保存も可能です。

賞味期限
  • 常温:1日(冬場)
  • 冷蔵:5日
  • 冷凍:1ヶ月

賞味期限はご参考のため、完成後は出来るだけお早めにお召し上がりください。

まとめ

バターを使わず、簡単に作れるりんごのコンポートを紹介しました。

  • フライパンで作れます。
  • 電子レンジでも作れます。
    → 電子レンジの場合、だいぶ結露します!

りんごを切ってしまえば、ほぼほったらかしで完成してしまいます。りんごのコンポートは普通に食べて美味しい、他のスイーツ(アップルパイなど)に活用しても美味しいため、お勧めです♪

最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。

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