簡単 焼き芋のプリン

焼き芋活用レシピ
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今回は美味しい焼き芋(トロトロ系の紅はるかがお勧め!)をプリンにするレシピをご紹介します。

裏ごししないため、紅はるか以外の”ホクホク系”(紅あずま等)は、ごろごろ感が残ることがあります。その場合は頑張って潰すか、裏ごしするか、前向きにごろごろ感を楽しみましょう。

本レシピについて
  • 作業時間:15分
  • 合計時間:120分
  • 基本材料:焼き芋、牛乳、卵、砂糖
  • 仕上げ:オーブン湯銭焼き
  • 特徴:お子様にも

    *時間は目安です。
    *作業時間:焼き冷ましを含まない時間です。
    *合計時間:食べられるまでの時間です。

お芋の甘さを生かすためにお砂糖は控えめです。オーブン湯銭焼きで仕上げます。

作り方

「1」材料・準備(大きめカップ4個分)

Aはレンジ可のボールで合わせておいてOK。
材料補足
焼き芋100g皮をむいた状態です。
(A) 牛乳200ml1カップ
(A) 卵2個M/Lサイズどちらでも。常温で準備します。
(A) 砂糖20g約大さじ2。
甘味の少ない芋の場合は増やすも○。
(A) バニラオイル数滴無くてもOK!
半量で小さめカップ4個分にもできます。
本レシピで利用する主な道具です!
道具用途・補足
耐熱カップ
ボールメインで混ぜる用
ボール牛乳や卵などを混ぜる用。
電子レンジ可が良いです。
泡立て器手動でOKです。
オーブン本レシピは140℃で焼きます。
湯銭焼きのためお湯も使います。

「2」芋以外の材料を混ぜておきます。

ボールに「卵」「牛乳」「砂糖」「バニラオイル(好み)」を入れて、泡立て器で良く混ぜて、電子レンジ600wで40秒温めます。

泡立て器は使いまわしでOKです。温めは省略可能ですが温めたほうが混ぜやすいです。バニラオイルはお好みで数滴入れます。

卵/牛乳/砂糖/バニラオイル
混ぜました。

今回は湯銭焼きのためそろそろお湯を沸かし始めます。さらにオーブンを140℃で余熱開始します(天板は外しててOK)。

「3」芋をペーストして他材料と混ぜます。

ボールに皮をむいた焼き芋をいれて、泡立て器でざっくりペーストします(つぶれにくい場合は木べらを使いましょう)。お芋のボールに卵液を少しずつ入れ、その度によく混ぜます。

お芋は温かいほうがペーストしやすいです。いきなり卵液を全量入れると混ぜにくくなるため、3回ぐらいに分けたほうが混ぜやすいです。

トロトロ系の芋はペーストしやすいです。
少しずつ混ぜます。
良く混ざりました。

「4」オーブン140℃で40分湯銭焼きします。

耐熱カップにプリン液を入れて天板に設置します。天板にお湯を入れて140℃で40分湯銭焼きします。荒熱がとれれば完成です!

安全に配慮し、お湯張りは天板設置後に気を付けて実施します。大きめカップで作る場合は50分ぐらいのほうが良いです。

完成です!お疲れ様でした!

この手のプリンは温かい状態でも(むしろ温かいほうが)美味しいです。

オーブン湯銭焼きで綺麗に蒸し焼きに出来ました。

保存(賞味期限)

すぐに食べない場合、ラップして冷蔵保存しておきましょう。冷蔵後は冷えたまま食べるのも良いですし、電子レンジで少し温めてやっぱり美味しいです。

賞味期限
  • 常温:x
  • 冷蔵:2日
  • 冷凍:x

食べる直前にチンして温かくしてもOK。

賞味期限はご参考のため、完成後は出来るだけお早めにお召し上がりください。

感想

裏ごし無しでいいんだね。

うん、最初は裏ごしもやってみたんだけど、「トロトロ系」芋であれば、ほとんど食感変わらなかったよ。裏ごししなければ、楽な上、お芋の食物繊維も生かせるからね。

もっとお芋の割合を増やしたらどうなんだろ?

牛乳を半分程度に減らしたら、お芋感は強くなったけど、子供からの評判はイマイチだった・・・。プリンにするなら、牛乳量が多めのほうが良いみたい。

試してないけど、牛乳200mlを牛乳100ml+生クリーム100mlだと、もっと濃厚な焼き芋プリンになりそうな予感!

まとめ

美味しい焼き芋をプリンに変身させるお手頃レシピをご紹介しました。トロトロ系の焼き芋(紅はるか)があれば裏ごしなしで、実作業15分程度で出来ます。お砂糖は控えめで小さいお子さんでもパクパクと食べられます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。

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