出来るだけ簡単に美味しく仕上げられる濃厚なブラウニーを目指しました。
- 基本材料は5種類です。
- パウンド型に合う量で作ります。
板チョコや製菓用チョコレートがあれば是非作りたい一品です。アレンジもしやすいため(ナッツを加える等)覚えておくと汎用性が高いレシピです。
材料や道具の準備
材料(20×8cmパウンド型の量)
※控えめの量です。
※ビターチョコを使う場合は砂糖をもう少し追加してもOKです。
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
チョコレート | 100g | 板チョコ2枚分。 ミルク。 |
バター | 50g | 無塩有塩でも。 |
砂糖 | 25g (大さじ約2.5) | お好みの種類で。 |
卵 | 1個 | 常温で準備。 |
薄力粉 | 35g | ふるっておきます。 |
トッピング | 適量 | 子袋のチョコレート等 |
道具
道具 | 用途・補足 |
---|---|
パウンド型+ クッキングシート | パウンド型のクッキングシートがあると楽です。 |
ボール(耐熱) | メインで混ぜる用、レンジ可。 |
ボール | 卵+砂糖を混ぜる用 |
泡立て器 | 卵+砂糖を混ぜる用 |
ゴムベラ | 粉類を切り混ぜる為に使います。 |
オーブン | 本レシピは160℃で焼きます。 |
電子レンジ | チョコ&バターを溶かす用。 |
作り方
「1」卵・砂糖を混ぜておきます。
ボールに「卵」「砂糖」を入れて、泡立て器で混ぜておきます。
「2」チョコ・バターを溶かしつつ、各種材料を混ぜ合わせます。
耐熱ボールに「チョコレート」「バター」を入れ、電子レンジ600wで1分20秒チンし、ゴムベラでゆっくりと溶けるまで混ぜます。
そろそろオーブンを160℃で余熱開始します。
チョコレート・バターのボールに「卵+砂糖液」を全部入れて、ゴムベラでゆっくり混ぜます。
続いて、ふるった「薄力粉」を入れ、切るように&底をすくいあげるように混ぜます。
→ ナッツ類を混ぜる場合は、この段階で混ぜましょう!
「3」型に入れてオーブン160℃で約25分焼きます。
パウンド型に生地を流しいれ、トントンと5cmぐらい上から2,3回落として空気を抜きます。余熱したオーブン160℃で23分焼きます。
クッキングシートを持ってゆっくりと型から取り出し、網の上などで30分程度放置すればいただけます!
完成です!お疲れ様でした!作り立ても美味しいですし、ふんわりラップして冷蔵庫でしっかり冷やしても美味しくいただけます!
切る際は普通の包丁でOKです(温める必要もなし)。
アレンジ(トッピング)
オレオ6枚
オレオ6枚を載せてから焼きます(加熱時間は数分追加)。
ざくっと感がプラスされます。見た目も楽しげです。
ドライフルーツやナッツ
ドライフルーツやナッツ類を混ぜたり、上に載せたりして焼きます。
→ 量にして50~80g程度など。
私はラム酒が香るドライフルーツが好きなので事前にひと手間加えます。
- ドライフルーツを10秒程度湯がいて、表面の油分を取り除きます。
- 水気を切った後に、ラム酒を少量入れて、冷蔵庫で半日~1日ほど寝かせます。
- 余計な水分を飛ばすため、フルーツを軽く絞ったあとに、キッチンペーパーにおいて、レンジで1分~1分30秒チンします。
ここまでが少しのひと手間でした。
(もちろん、すっ飛ばしてもOKです)
続いて、薄力粉投入後に生地に混ぜ込んだり、型に流した後に配置したりして、焼き上げます(通常の+5分程度や加熱時間を増やしたほうが良い)。
粗熱がとれただけだと、ナッツやフルーツが邪魔をして切りにくいときがあります。
→ その際は冷蔵庫で1時間~2時間ほど冷やすととても切りやすいです。
この後に「粉砂糖」をふわっとかけたり、「チョコ」をメッシュがけしても良いですね。
電子レンジで仕上げる
多少ふわふわ感が出ますが、生地をタッパーに入れて電子レンジで仕上げることも可能です(どしっとした蒸しパンのようなイメージ)。
- タッパーサイズは15 × 11cm
→ そこそこ膨らむため深さは5cmぐらい欲しいです。 - タッパーにはクッキングシートまたはラップをしいておきます。
同じ手順で生地を作ります。生地をタッパーに流し、ふんわりとラップし、電子レンジ600Wで約2分30秒加熱します。
上に被せたラップを外して、粗熱が取れたら完成です!切っていただきましょう!
→ めっちゃ頑張れば、食べれるまで30分ってところです。
保存(賞味期限)
乾燥を防ぐためにラップして保存しましょう。
賞味期限はご参考のため、完成後は出来るだけお早めにお召し上がりください。
まとめ
簡単ブラウニーをご紹介しました。実際に作ると想像以上に簡単に出来ます。
- 基本材料は5種類です。
- 混ぜ合わせて焼き上げます。
- トッピングでアレンジもしやすいです。
お勧めです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
慣れたら本レシピをベースとした以下のレシピもお勧めです。
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