チョコホイップクリームは「ココア」(純ココア)を使った作り方もあります。最初にココアをしっかり溶かすことで粉っぽさが残らないチョコホイップクリームが簡単に出来上がります。
では早速!
作り方
「1」材料・準備
※ココアホイップの場合、普通のホイップクリームに比べて少なめに仕上がります(ココアがホイップを阻害)。
材料 | 量 100mlの場合 | 量 200mlの場合 | 補足 |
---|---|---|---|
純ココア | 6g (大さじ1) | 12g (大さじ2) | |
砂糖 | 約10g (大さじ1) | 約20g (大さじ2) | お好きな種類を。 |
生クリーム | 20g | 40g | ココア溶かす用。 |
生クリーム | 80g | 160g |
上記の砂糖量だと、まぁまぁビターなため、1.5倍程度にするのもありです。
ココアホイップの使い道に応じて調整しましょう(甘い生地と組み合わせるなら、表記の量でよいかと)
道具 | 用途・補足 |
---|---|
ボール | |
ハンドミキサー | 材料を混ぜるために使います。 |
「2」ココアを湯銭でよく溶かした後、冷やします。
ボールに「生クリーム」少々(全量の1/5)、「純ココア」「砂糖」を入れて、湯銭して良く混ぜます。混ぜたらボールごと冷蔵庫でしっかり冷やします(5分~10分)。
この工程がないと粉っぽさやダマが出ることがあります。湯銭は50~60℃程度です。
「3」残りの生クリームを入れてホイップして完成です!
冷蔵庫からボールを取り出し、残りの生クリームを入れて、ホイップすれば完成です!
冷やしていればしっかりホイップ出来ます。なお、7割ぐらいのホイップ時にレモン汁少々やゼラチン水を入れるとダレにくくなります。
粉っぽさのない美味しいチョコレートホイップクリームの完成です。
保存について
普通のホイップクリームのようにふんわりラップして「冷蔵」が基本です。
ホイップした後なら冷凍保存も可能です(期間が長い場合は匂い移りに注意)。解凍する際は冷蔵庫でじっくりでいきましょう。
賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。
Memo
補足事項・関連リンクなどを残しておくスペースです。
まとめ
今回は純ココア(ココアパウダー)から作るチョコレートホイップクリームのレシピをご紹介しました。
- ココアはしっかり溶かしましょう(少量生クリームで湯銭)
- 砂糖の量は普通のホイップより多くします。
スポンジケーキ始め、いろいろなお菓子作りに活用しましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。
コメント