今回は本サイトでお馴染みのNYチーズケーキバーを「マーブル模様」で作ってみました。美味しく出来ましたので作り方をご紹介していきます。
※「バー」スタイルではなく、普通のケーキサイズも可能です。
→ ボトム以外を倍量にして加熱時間を40分に!
バータイプのためクッキー土台(ボトム)作ります。
作り方
「1」材料・準備
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
(土台) マリービスケット | 9枚 | |
(土台) バター | 25~30g | 有塩/無塩どちらでも。 |
(A) クリームチーズ | 100g | |
(A) 砂糖 | 30g | お好みの種類。 |
(B) 生クリーム | 50g | 植物性でもOK。 |
(B) 卵 | 1個 | Lサイズ推奨。 溶いておきます。 |
純ココア | 約2g |
★バーではなく「普通」のココアNYチーズケーキにしたい場合は土台”以外”を倍量にしても作れます!!(さらに、その場合、生クリーム→牛乳に置き換え可能です!)
道具 | 用途・補足 |
---|---|
パウンド型 +クッキングシート | パウンド型のクッキングシートがあると楽。 |
ボール | |
泡立て器 | |
ゴムベラ | 型に流し込む時に。 |
オーブン | 天板必要です。 湯銭焼きします。 |
- 各種材料を準備しましょう。パウンド型にクッキングシートを敷きます。
写真ではパウンド型のクッキングシートを使っており便利です。無い場合は側面+底を繋げた状態でシートをしきます(取出しやすくするため)。
「2」ボトムを作ります。
「マリービスケット」を適当なビニール袋に入れて綿棒等で細かく砕き、ボールに「マリービスケット」「溶かしバター」を入れてスプーンで良く混ぜます。
シートを敷いたパウンド型に流して、スプーンの裏などでしっかり固めます。
「3」チーズ部の材料を混ぜ、型に流して180℃で25分湯銭焼きします。
それと、タイミングを見てお湯を沸かして、オーブンを180℃で余熱しましょう。
ボールに溶いた「卵」と「生クリーム」を入れてレンジ600Wで約10~15秒チンしておきます。
さらに、別のボールに「クリームチーズ」「砂糖」を入れてレンジ600Wで約30秒チンした後に泡立て器でゆっくりと良く混ぜます。先ほどの「生クリーム」「卵」液も入れてゆっくりと良く混ぜます。
★今回はマーブル模様にしたいので、ここで生地を約半分に分けて、片方に振るった「純ココア」を入れて良く混ぜます。
続いて、次の順で型に流します。
→ 普通生地⇒ココア生地⇒普通生地⇒ココア生地
流した後に、箸などを使って、マーブル模様を少し広げます。(例えば、箸を縦方向にジグザクして、最後に横方向にさっと流すなど)
余熱したオーブン180℃で約25分湯銭焼きします。
湯銭を忘れると台無しです。焼きあがるまでしばし待ちます・・・。
加熱後、荒熱がとれたらオーブンから取出し、パウンド型にラップやホイルをして冷蔵庫で2時間以上しっかりと冷やします。(まだ柔らかいため取り出すのは冷やしてからです!)
しっかり冷えたら完成です!切り分けて頂きましょう!
型から取り出す際は、シートの全体を少しずつ引っ張って慣らした後に、ゆっくりと全体を持ち上げます。崩さないように注意しましょう!
↓切り分けポイントです↓
- 普通の包丁で切り分けます。
- 包丁は1回1回拭いたほうが次が綺麗に切れます。
※もしも、個々をラッピングする際はケーキが「良く冷えた状態」で行いましょう(包丁で切ってからモタモタしていると、室温でケーキが少し柔らかくなってラッピングしにくいことがあります)。
保存について
ふんわりとラップして冷蔵保存が基本です。
冷凍保存も出来るため、比較的に万能です。持ち運ぶのであればしっかり冷やして保冷剤を敷き詰めていきましょう。
賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。
Memo
◇全体的な量は少ないため、4人ぐらいで食べると瞬殺です。
→ お気に召した場合は是非とも倍量(ボトム以外)で作りましょう!
◇生クリームが中途半端に余るため、複数作ったり、他の生クリーム100g利用レシピも一緒に作って消費すべし。あるいは、バーではなく普通のケーキとしてならば、少し柔らかくなるけど牛乳で代用できます。
まとめ
今回は簡単に作れる「NYチーズケーキバー」のレシピをご紹介しました。パウンド型を使うため市販に比べると長さが短めですが、それはそれで食べやすいしラッピングもしやすくなります。
自宅消費にも持ち寄りにも活用出来ます。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。
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