今回はパウンド型で作るお手軽・簡単な「ココアNYチーズケーキバー」です。簡単な工程で濃厚な味わいを楽しめます。可愛くラッピングして保冷剤も入れれば持ち運びも出来ます。
バータイプのためオレオで土台(ボトム)作ります。
作り方
「1」材料・準備
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
(土台) オレオ | 6枚 | |
(土台) バター | 15g | 有塩/無塩どちらでも。 |
(A) クリームチーズ | 100g | |
(A) 砂糖 | 40g | お好みの種類。 |
(A) 純ココア | 10g | |
(B) 生クリーム | 50g | 40%の植物性でもOK。 |
(B) 卵 | 1個 | Lサイズ推奨。 溶いておきます。 |
★バーではなく「普通」のココアNYチーズケーキにしたい場合は土台以外(A及びB)を倍量にしても作れます!!
道具 | 用途・補足 |
---|---|
パウンド型 +クッキングシート | パウンド型のクッキングシートがあると楽。 |
ボール | |
泡立て器 | |
ゴムベラ | 型に流し込む時に。 |
オーブン | 湯銭焼きします。 |
- 各種材料を準備しましょう。パウンド型にクッキングシートを敷きます。
写真ではパウンド型のクッキングシートを使っており便利です。無い場合は側面+底を繋げた状態でシートをしきます(取出しやすくするため)。
「2」ボトムを作ります。
ボールに「オレオ」を入れて綿棒等で潰し、溶かし「バター」を入れて良く混ぜます。続けて、クッキングシートを設置したパウンド型に流してスプーンの裏等でギュっと固めます。
「3」チーズ部の材料を混ぜ、土台に流して180℃で約25分湯銭焼きします。
タイミングを見てお湯を沸かして、オーブンを180℃で余熱しましょう。
ボールに「卵」を入れて良く混ぜてから「生クリーム」を入れて600wレンジで約10~15秒チンしておきます。
別のボールに「クリームチーズ」「砂糖」「純ココア」を入れて600wレンジで約30秒チンした後に泡立て器でゆっくりと良く混ぜます。続けて、先ほどの「生クリーム」「卵」液も入れてゆっくりと良く混ぜます。
生地を型に流します。
※表面に余計な泡があれば爪楊枝などで潰しましょう。
余熱したオーブン180℃で約25分湯銭焼きします。
加熱後、荒熱がとれたらオーブンから取出し、パウンド型にふんわりラップして冷蔵庫で2時間以上しっかりと冷やします。(まだ柔らかいため取り出すのは冷やしてからです!)
側面のシートを最初に剥がしながら、シート全体を持つようにゆっくり取り出します。
完成です!頂きましょう!
↓切り分けポイントです↓
- 普通の包丁で切り分けます。
- 包丁は1回1回拭いたほうが次が綺麗に切れます。
純ココアを上から振ってあげても綺麗です(表面がボコっとしてたとしても誤魔化せます)。
ココアも溶けにくいものがあるため、振りかけてから時間が経つ場合は、溶けにくいココアパウダーを使いましょう。
しっかしと冷やした後に、くるくるっとラッピングするものありです。ラッピングした上で保冷剤と一緒にすれば持ち運びも可能になります。
保存について
ふんわりとラップして冷蔵保存が基本です。
冷凍保存も出来るため、比較的に万能です。持ち運ぶのであればしっかり冷やして保冷剤を敷き詰めていきましょう。
賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。
Memo
◇瞬殺
プレーンの同様に全体的な量は少ないため、4人ぐらいで食べると瞬殺です。
◇余った生クリーム
生クリームが中途半端に余るため、複数作ったり、他の生クリーム100g利用レシピも一緒に作って消費すべし。プレート味と組み合わせると、バラエティー感が増す。
◇土台なし(自宅消費向け)なら
- 材料は2倍へ。
- 加熱時間は40分。
- 持ち運びやラッピングは難しい。
◇純ココア
以前に純ココアの代わりに、溶かしたブラックチョコレートを混ぜたことあったけど、本レシピと大きな違いは無いように思える(本レシピは、より手頃&低コスト)。
<変更履歴>
・2023/02/05:生クリーム&卵の電子レンジ加熱時間の誤りを修正。
まとめ
今回は簡単に作れる「ココア版のNYチーズケーキバー」のレシピをご紹介しました。パウンド型を使うため市販に比べると長さが短めですが、それはそれで食べやすいしラッピングもしやすくなります。
個人消費にも持ち寄りにも活用出来ます。
濃厚でお勧めです!純ココア消費にも!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。
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