低温オーブンで干し芋(紅はるか焼き芋使用)

焼き芋活用レシピ
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今回は低温オーブンで焼き芋を干し芋にしてみます。元々が美味しい焼き芋をオーブンで乾燥させるため、必ず絶品の干し芋が簡単に出来上がります。

「焼き干し芋」って呼ばれることもあるみたいです!

本レシピについて
  • 作業時間:15分
  • 合計時間:3時間~
  • 難しさ :簡単
  • ポイント:お子様にも

    *時間は目安です。
    *作業時間:焼き冷ましを含まない時間です。
    *合計時間:食べられるまでの時間です。

美味しい焼き芋は事前に準備しておきます。さつまいもはビタミンや食物繊維が豊富で優秀な食品なため、おやつでたくさん食べても罪な感じがしません。おすすめです。

焼き芋のレシピはこちらです↓

なお、私はテスコムのコンベンションオーブンを使っています。低温80℃等で長時間タイマーが設定できる優れものです。低温が難しいオーブンの場合はアルミホイル等を使ってみてください。

材料や道具の準備

材料

材料補足
焼き芋適量焼き芋で準備しておきます。
紅はるかお勧め!

※ふかした芋でもOKです!(けど焼き芋を使うとかなり甘くなります)

道具

道具用途・補足
オーブン低温出力できるもの。
爪楊枝(任意)焼き芋の皮をはがす際に便利。
アルミホイル(任意)最低温度が120℃等の場合は必要です。

作り方

1.焼き芋を2~4等分してから、皮をむきます。切り方は縦でも横でもOKです。

皮をむいてから適当な長さに切ってもOKです。皮をむくときの焼き芋は冷めていても問題ありません。また、皮むきの際に爪楊枝を使うとむきやすいですが、無くてもむけます。

黒アルミホイルで焼き上げたお芋2つ
この時は4等分
皮をむきます。

2.厚さ1㎝ぐらいに切ってから、オーブンの網に並べ、90℃で3時間~乾燥させます。

低温が出せないオーブンの場合(例えば120℃)、天板の上にクッキングシートをしいて芋を並べて1時間、裏返して1時間加熱します。焦げそうな場合はアルミホイルを被せます。

厚さ1cm程度にカットして網に並べました。
90℃で3時間~乾燥させます。

状況に応じて、少し休ませてから+1時間だったり+2時間加熱しましょう。

完成です!お疲れ様でした!

乾燥後です(カチコチではないです)

もっと乾燥させた干し芋を食べたい・・・。あと数時間経つと結構しっとりしくるんだけど・・・。

その時は数時間経ってから30分~60分程度で再加熱すると大丈夫。これを繰り返すともっと乾燥して硬い干し芋になるよ。天日干しでも2,3日かけるでしょ?似たような作業だね。

保存(賞味期限)

常温、冷蔵、冷凍保存が可能です。

賞味期限
  • 常温:3日(冬場)
  • 冷蔵:7日
  • 冷凍:2ヶ月~

賞味期限はご参考のため、完成後は出来るだけお早めにお召し上がりください。しっかり目に乾燥させると、水分量が少なるなるため、賞味期限はもう少し伸びます。

まとめ

低温オーブンで乾燥させる干し芋レシピをご紹介しました。

  1. 焼き芋を準備して皮を剥く
  2. 焼き芋を約1cm幅に切って網に並べる。
  3. ほったらかしオーブン乾燥
    ※オーブンによってはアルミで焦げないようにカバーする。

と簡単に出来上がります。

美味しい焼き芋(甘~い紅はるか)を使うため絶品の干し芋になります。干し芋は食物繊維が豊富で腹持ちも良く、健康・ダイエットにも最適です。冷凍してしまえば長期間の保存も出来るため、おすすめです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。


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