バターたっぷり!ベイクドチーズケーキに挑戦

お菓子レシピ@パウンド型
この記事は約6分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

今回は「ベイクドチーズケーキ」のアレンジレシピで、生クリーム200mlの代わりに、バター100gを使います。濃厚を超える「超濃厚」を目指しました。

本レシピについて
  • 作業時間:15分
  • 合計時間:180分~
  • 基本材料:クリームチーズ、バター、砂糖、卵、薄力粉
  • 仕上げ:オーブン160℃45分~55分。
  • 特徴:超濃厚。

    *時間は目安です。
    *作業時間:焼き冷ましを含まない時間です。
    *合計時間:食べられるまでの時間です。

なお、クリームチーズの風味より、バター感が勝ります。好みは分かれますので、通常は「基本のベイクドチーズケーキ」のほうが良いでしょう!

適当な「クッキー」+「バター」でボトムを作ってもOKです。では早速!

(ご参考)他のチーズケーキは次のページでまとめています。

作り方

「1」材料・準備(20×8cmパウンド型)

準備する材料です! Aは合わせておいてOKです。
材料補足
(A) クリームチーズ200g常温で準備します。
(電子レンジで温めてもOK)
(A) 砂糖55gお好みの種類。
(私はてんさい糖)
(A) バター100g使用量が多いため出来れば無塩が良いです。
L卵1個常温で準備します。
薄力粉20g
(好みで)レモン汁3mlお好みで。省略可。
ハーフサイズも出来ます!レモン汁は使いません(無くても十分美味しい)
本レシピで利用する主な道具です!
道具用途・補足
泡立て器手動です。電動は使いません。
パウンド型+クッキングシートパウンド型のクッキングシートがあると楽です。
(無い場合は底+側面を繋げてしくこと)
オーブン160℃で焼きます。170℃でもOK。

パウンド型にクッキングシートを敷きます。他の材料もボールに準備しておくとスムーズです。

さっと準備。

写真ではパウンド型のクッキングシートを使っており便利です。

無い場合は側面+底を繋げた状態でシートをしきます(取出しやすくするため)。

「2」クリームチーズ・砂糖・バターを良く混ぜます。

本工程のポイント
  • ダマが無くなるまで混ぜます。

レンジ可能なボールに「クリームチーズ」「砂糖」「バター」を入れて、電子レンジ600wで1分チンして少し温め、軽く混ぜます。さらに10秒ずつチンしながら、滑らかなになるまで良く混ぜます。

少し温めた「クリームチーズ」「砂糖」「バター」を良く混ぜます。

そろそろ、オーブンを160℃で余熱開始します。

「3」卵・薄力粉の順によく混ぜます。

本工程のポイント
  • 都度、しっかりと混ぜましょう(シャカシャカと強く混ぜる必要はない)。

続いて、溶いた卵を入れて良く混ぜます。さらに薄力粉を入れて良く混ぜます。もしもレモン汁があればこのときに入れます。

「卵」も入れて良く混ぜます。
「薄力粉」を入れて良く混ぜます。
良く混ざりました。

「4」型に流してオーブンで焼き上げます。

本工程のポイント
  • 加熱時間は焼き色を目安に微調整ください(オーブン内の設置位置でも変わります)。
    ※170℃で35~40分とかでもOK(私のオーブンは170℃設定が無い・・・)。

パウンド型に生地を流し、余熱したオーブン160℃で約45分~約55分焼きます。焼き上がり後、荒熱が取れたら、ラップをして冷蔵庫でしっかり冷やせば完成です!

型に生地を流し入れ、オーブン160℃で45分~55分焼きます。
焼き上がり荒熱がとれた状態です。ラップして冷やせば完成です!

完成です!お疲れ様でした!

クッキングシートを持ちながら型から取出し、シートを剥がした後に、普通の包丁で切ります。(断面を超滑らかな見た目にしたい場合は1回1回包丁を温めて拭きましょう)

普通の包丁で綺麗に切れます!濃厚感があります。
切ってお皿に載せました。
お好みのジャムをかけてもOK。

バター感がたっぷりで美味しいです!
ハードチーズとまではいきませんが、ずっしり固めです。口に入れると柔らか~くとろけます。

ベイクドチーズケーキは冷蔵庫で1日または2日寝かせたほうが、確実に美味しいです。当日、翌日、翌々日、と変化を楽しみましょう。


以下、基本のベイクドチーズケーキとの違いです(たまたま1日に2種類作った)。全体量は違います(基本バージョンは生クリーム200ml、超濃厚バージョンはバター100g)。

下が今回の超濃厚Version。
左が今回の超濃厚Version。

超濃厚バージョンはバターが豊富であるため、生地の色が黄色です。生地のキメは超濃厚のほうがミッチリです。これはバターを味わうためのバターケーキ(ベイクドチーズケーキ風)なのかもしれません。

>>目次に戻る

保存について

カットした後は、ラップをして冷蔵庫で保存しましょう。そのまま冷凍庫でも保存OKです。冷凍したチーズケーキは自然解凍、または半解凍でもとても美味しいですよ。

賞味期限
  • 常温:x
  • 冷蔵:3日
  • 冷凍:2週間

賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。

>>目次に戻る

Memo

本レシピの考察・感想を書いておきます。ほぼ自分用です。

◇カロリー密度
全体量は基本のベイクドチーズケーキより少ないですが、1g辺りのカロリー密度は、本レシピのほうが上です。

  • 基本ベイクドチーズケーキの全体量:約550g、カロリー:約1700kcal
  • 超濃厚ベイクドチーズケーキの全体量:約450g、カロリー:約1700kcal

→全量は「基本>本レシピ」なのに、同じカロリー!

◇ボトム(ケーキの土台)
もしも土台も作られるのであれば、「マリー9枚」+「バター20g」がお勧め。もしくはオレオ7枚という選択肢もビター感と合います。

◇他のチーズケーキとの違いは以下のまとめページを参考に。

>>目次に戻る

最後に

濃厚感は断トツです。作るのも簡単です。

ただ、ベイクドチーズケーキというよりも、ベイクドチーズケーキ風のバターケーキとも言えるでしょう。バター好きならお勧めできますが、クリームチーズが好きなんだ!って人にはあまりお勧めできません。

冷蔵庫で数日、冷凍庫で数週間は日持ちするので、もしも作られた場合は、ゆっくり頂きましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。

コメント

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

Top
タイトルとURLをコピーしました