りんごを美味しく活用!パウンド型でりんごケーキ

お菓子レシピ@パウンド型
この記事は約6分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

美味しいりんごケーキのレシピをご紹介します。

  • 中玉サイズのりんごを1個使います。
    → 上に載せて焼きます。混ぜることも出来ます(アレンジ)。
  • 生地はパウンドケーキよりアッサリでりんごに良く合います。
  • パウンド型以外でも作れます!

イマイチだったりんごを美味しく活用できました!生地の中にゴロっと入れてもOKです。

本レシピについて
  • 作業時間:20分
  • 合計時間:90分
  • 基本材料:りんご、バター、砂糖、卵、牛乳、薄力粉、BP、(レモン汁)、(粉砂糖)
  • 仕上げ:オーブン180℃で35分~40分
  • 特徴:基本

    *時間は目安です。
    *作業時間:焼き冷ましを含まない時間です。
    *合計時間:食べられるまでの時間です。

以下、目次となります。早速準備して作りましょう。

作り方(基本Ver)

「1」材料・準備

20×8cmパウンド型の量です。

Aはレンジ可能なボールにまとめて準備してOK。
材料補足
りんご1個
レモン汁少々あったほうが酸味が補充されておいしいです。
紅玉の場合は不要です。
バター60g
砂糖60gお好みの種類を。
1個常温で準備します。
牛乳30g
薄力粉140g
ベーキングパウダー2~4g
本レシピで利用する主な道具です!
道具用途・補足
パウンド型+
クッキングシート
パウンド型のクッキングシートがあると楽です。
ボール(レンジ可)混ぜる用
泡立て器
(ハンドミキサー)
混ぜる用
ヘラ混ぜる用
オーブン本レシピは180℃で焼きます。
(オーブンによって調整必要)

「2」りんごを切って模様を入れておきます。

本工程のポイント
  • 酸味のあるリンゴ(紅玉)であればレモンは不要です。

りんごを約8等分に切ります。(皮や種は除く)。りんごの外側に切れ目(模様)を入れて、レモン汁を振っておきます。

りんごを切ります。
少し切れ目を入れて全体的にさっとレモン汁をふっておきます。

この段階で他の材料も準備しておくと楽に進めることが出来ます!

材料を準備!

「3」各種材料を混ぜます。

本工程のポイント
  • 冷たすぎる材料があるとうまく混ざらないことがあります。
  • 粉類はさっと混ぜます(あまり練らない)。

「バター」をレンジ600wで10秒ずつぐらいチンして少し溶かし良く混ぜます。続いて、

  • 砂糖
  • 牛乳

を順に入れて都度、よく混ぜます。

バターを少し溶かしたらよく混ぜます。
砂糖を混ぜます。
卵を混ぜます。
牛乳を混ぜます。

続いて「粉類」(薄力粉+ベーキングパウダー)をどさっと入れて、ヘラでさっと切り混ぜます。

※切りながら底のほうからもさっと混ぜます。粉っぽさが無くなればOKです。

粉類を入れていきます。
粉類を切り混ぜます。
さっと粉類が混ざりました。

オーブンを180℃で余熱開始します。

「4」型に入れてりんごを載せてオーブン180℃で約35分焼きます。

本工程のポイント
  • りんごとりんごの間は少し間を空けたほうが見た目よさげです。
    → その場合、りんごは少し余ります。
  • 加熱時間は微調整してください。
    → 竹串をさして生地がベタっとつかなければOK。

クッキングシートをしいたパウンド型に生地を流し込み全体を整え、りんごをぎゅっとのせます(少し埋める感じで)。余熱したオーブン180℃で約35分焼きます。

生地を型に流しました。
りんごをギュっと押し込みます。

焼きあがって、粗熱がとれたら、粉砂糖を振って完成です!
※ 切ってから粉砂糖を振ってもOK!

焼きあがりました。
粉砂糖を振って、切って、お皿にもったところです!

完成です!お疲れ様でした!

※なお、普通の粉砂糖を使っているため、リンゴの部分の粉砂糖は溶けてしまった(もしあるなら、解けにくいタイプの粉砂糖のほうが良いですね)。

りんごは柔らかく、包丁で綺麗に切ることが出来ます。

小さく切った場合です。

↑数を稼ぎたい場合は、さらに半分に切るってのも簡単です。

りんごぎっしり載せ

りんご8等分を全部載せることも出来ます!

ぎっしりのせた。
焼き上がりです。
味は変わらずおいしい!

もっとリンゴ使いたいなぁ。

OK。生地を少し減らしてリンゴを2倍使ったアレンジを後半に載せました。是非、試してね。

保存(賞味期限)

小分けにサランラップに包んで保存出来ます。

イメージ画像です。
賞味期限
  • 常温:1日(夏場は避けよう)
  • 冷蔵:3日
  • 冷凍:1ヶ月

賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。

もっとリンゴを使おう!(アレンジVer)

次のようにアレンジしてみます。

  • りんごを2個使います。
    → 半分以上を煮りんごにして生地内に入れます。
  • 生地の量は少しお減らしします。

→ 煮りんごの手間が増えますが、生地内に閉じ込めたたっぷりのりんごを味わうことが出来ます。

材料補足
りんご2個
砂糖20g加熱りんご用。
レモン汁少々あればりんごに。
バター50g
砂糖50gお好みの種類を。
1個常温で準備します。
牛乳20g
薄力粉120g
ベーキングパウダー2~4g

りんごは次のように準備します。

  • 生地の上に載せる用
    → 適当に切って模様の切れ込みいれてレモンかけておきます。
  • 生地の中に入れる用
    → サイコロ上にして砂糖と共にフライパンで煮詰めます(水50cc程度入れて蓋して15分程度にて最後は蓋を外して水分を飛ばす)。
    ※電子レンジ600wで7分ぐらい加熱という手段もありますが結構結露します。
上に載せるようのりんご。

↓生地の中にいれる用りんごの生成過程↓

今回は最初に砂糖をカラメル化させました。
りんご・水を入れて蓋して煮込みます。
完成しました。

こちらの煮りんごですが、しっかり水分を飛ばしましょう!(焼き上がりの生地がベタってすることがあります)


さて、後の流れは基本と同じです!

粉類(薄力粉・ベーキングパウダー)を混ぜた後からの手順を載せていきますね!

粉類を入れた後に煮りんごを入れて混ぜます。
型に流しました。
りんごを載せました。

続いてオーブン180℃で約35分で焼いていきます(補足を以下に)。

  • 生地内に煮りんごが含まれるため、加熱時間はもう少し多めが良いです(後半の温度を160℃にして時間を増やす等、微調整しましょう)。
  • 焼き上がり後はケースから取り出して粗熱をとったほうが、余分な水分を排出できます(シートを剥がすのは最後で良い)。
完成!りんごぎっしり!

まだまだアレンジは多彩です。

カラメル化させたりんごを底にしきつめてから焼けば「タルトタタン」風になります!

まとめ

リンゴをおいしく活用する「リンゴケーキ」のレシピをご紹介しました。

  • 簡単においしく出来上がりです。
  • りんご1個の場合、2個の場合、とレシピのアレンジを試します。

りんごは普通に食べてもおいしいですが、もしも生食にはイマイチなりんごが有った場合も、おいしく有効活用できてしまいます!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。

コメント

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

Top
タイトルとURLをコピーしました