美味しいりんごケーキのレシピをご紹介します。
- 中玉サイズのりんごを1個使います。
→ 上に載せて焼きます。混ぜることも出来ます(アレンジ)。 - 生地はパウンドケーキよりアッサリでりんごに良く合います。
- パウンド型以外でも作れます!
イマイチだったりんごを美味しく活用できました!生地の中にゴロっと入れてもOKです。
以下、目次となります。早速準備して作りましょう。
作り方(基本Ver)
「1」材料・準備
20×8cmパウンド型の量です。
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
りんご | 1個 | |
レモン汁 | 少々 | あったほうが酸味が補充されておいしいです。 紅玉の場合は不要です。 |
バター | 60g | |
砂糖 | 60g | お好みの種類を。 |
卵 | 1個 | 常温で準備します。 |
牛乳 | 30g | |
薄力粉 | 140g | |
ベーキングパウダー | 2~4g |
道具 | 用途・補足 |
---|---|
パウンド型+ クッキングシート | パウンド型のクッキングシートがあると楽です。 |
ボール(レンジ可) | 混ぜる用 |
泡立て器 (ハンドミキサー) | 混ぜる用 |
ヘラ | 混ぜる用 |
オーブン | 本レシピは180℃で焼きます。 (オーブンによって調整必要) |
「2」りんごを切って模様を入れておきます。
りんごを約8等分に切ります。(皮や種は除く)。りんごの外側に切れ目(模様)を入れて、レモン汁を振っておきます。
この段階で他の材料も準備しておくと楽に進めることが出来ます!
「3」各種材料を混ぜます。
「バター」をレンジ600wで10秒ずつぐらいチンして少し溶かし良く混ぜます。続いて、
- 砂糖
- 卵
- 牛乳
を順に入れて都度、よく混ぜます。
続いて「粉類」(薄力粉+ベーキングパウダー)をどさっと入れて、ヘラでさっと切り混ぜます。
※切りながら底のほうからもさっと混ぜます。粉っぽさが無くなればOKです。
オーブンを180℃で余熱開始します。
「4」型に入れてりんごを載せてオーブン180℃で約35分焼きます。
クッキングシートをしいたパウンド型に生地を流し込み全体を整え、りんごをぎゅっとのせます(少し埋める感じで)。余熱したオーブン180℃で約35分焼きます。
焼きあがって、粗熱がとれたら、粉砂糖を振って完成です!
※ 切ってから粉砂糖を振ってもOK!
完成です!お疲れ様でした!
※なお、普通の粉砂糖を使っているため、リンゴの部分の粉砂糖は溶けてしまった(もしあるなら、解けにくいタイプの粉砂糖のほうが良いですね)。
りんごは柔らかく、包丁で綺麗に切ることが出来ます。
↑数を稼ぎたい場合は、さらに半分に切るってのも簡単です。
もっとリンゴ使いたいなぁ。
OK。生地を少し減らしてリンゴを2倍使ったアレンジを後半に載せました。是非、試してね。
保存(賞味期限)
小分けにサランラップに包んで保存出来ます。
賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。
もっとリンゴを使おう!(アレンジVer)
次のようにアレンジしてみます。
- りんごを2個使います。
→ 半分以上を煮りんごにして生地内に入れます。 - 生地の量は少しお減らしします。
→ 煮りんごの手間が増えますが、生地内に閉じ込めたたっぷりのりんごを味わうことが出来ます。
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
りんご | 2個 | |
砂糖 | 20g | 加熱りんご用。 |
レモン汁 | 少々 | あればりんごに。 |
バター | 50g | |
砂糖 | 50g | お好みの種類を。 |
卵 | 1個 | 常温で準備します。 |
牛乳 | 20g | |
薄力粉 | 120g | |
ベーキングパウダー | 2~4g |
りんごは次のように準備します。
- 生地の上に載せる用
→ 適当に切って模様の切れ込みいれてレモンかけておきます。 - 生地の中に入れる用
→ サイコロ上にして砂糖と共にフライパンで煮詰めます(水50cc程度入れて蓋して15分程度にて最後は蓋を外して水分を飛ばす)。
※電子レンジ600wで7分ぐらい加熱という手段もありますが結構結露します。
↓生地の中にいれる用りんごの生成過程↓
こちらの煮りんごですが、しっかり水分を飛ばしましょう!(焼き上がりの生地がベタってすることがあります)
さて、後の流れは基本と同じです!
粉類(薄力粉・ベーキングパウダー)を混ぜた後からの手順を載せていきますね!
続いてオーブン180℃で約35分で焼いていきます(補足を以下に)。
- 生地内に煮りんごが含まれるため、加熱時間はもう少し多めが良いです(後半の温度を160℃にして時間を増やす等、微調整しましょう)。
- 焼き上がり後はケースから取り出して粗熱をとったほうが、余分な水分を排出できます(シートを剥がすのは最後で良い)。
まだまだアレンジは多彩です。
カラメル化させたりんごを底にしきつめてから焼けば「タルトタタン」風になります!
まとめ
リンゴをおいしく活用する「リンゴケーキ」のレシピをご紹介しました。
- 簡単においしく出来上がりです。
- りんご1個の場合、2個の場合、とレシピのアレンジを試します。
りんごは普通に食べてもおいしいですが、もしも生食にはイマイチなりんごが有った場合も、おいしく有効活用できてしまいます!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。
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