美味しい焼き芋(トロトロ系の紅はるかがお勧め!)にバターを加えると濃厚で美味しい芋クリームが出来ます。そのまま食べても美味しいですが、本記事では活用レシピもご紹介します。
焼き芋を元にするため砂糖は不要です。焼き芋クリームの作り方をご紹介した後、活用レシピもご紹介していきます。
材料や道具の準備
材料
量:3~4人分(小スイートポテトなら8個)
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
焼き芋 | 100g | 皮をむいた状態です。 紅はるかが良し。 |
バター | 20g | 無塩有塩でも。 |
道具
道具 | 用途・補足 |
---|---|
ボール | 混ぜる用 |
ヘラ | 混ぜる用、木べらでもOK。 |
絞り袋 | 見映えのために。 金口は大きめが良いです。 |
作り方(芋クリーム)
ボールに、皮をむいた焼き芋、バターを入れて、ヘラで潰すように混ぜたらクリームは完成です。絞り袋に入れて準備します。
焼芋は少し暖かいぐらいが混ぜやすいです。ヘラでも十分混ぜることが出来ますし、焼き芋をこす必要はありません。もしも甘くない焼芋の場合は砂糖を入れてください。水分が少なくて混ぜにくい場合は牛乳をほんの少し入れて調整してください。
クリームの完成です!
活用レシピ1:スイートポテトパイ
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
芋クリーム | 適量 | |
冷凍パイシート | 1枚 |
オーブン200℃で余熱しておきます(この時は天板不要です)。
1.解凍したパイシートを少し伸ばして適当な大きさに切ります。
パイシートが冷たい内にさっと進めます。写真は一部だけですが1枚を8等分ぐらいすると調度良い大きさです。
2.パイにお芋クリームをのせます。天板にクッキングシートをしいてパイを置き、余熱した200℃のオーブンで25分加熱します。
オーブンは予熱しておいてください。お芋クリームは多めが美味しいです(写真よりも多くても良いぐらい)。
完成です!お疲れ様でした!
活用レシピ2:モンブラン風
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
芋クリーム | 適量 | |
焼芋(輪切り) | 5~6個 | 土台になります。 |
1.輪切りにした焼き芋に、芋クリームを絞って完成です。
輪切り焼き芋の皮は、むいてもむかなくてもお好みです。常温でも冷やしてもいただけます。
完成です!お疲れ様でした!
「活用レシピ3」です。これをオーブン200℃25分で焼いた場合、甘さが凝縮されて非常に美味です。パイ無しの「スイートポテト風」になります。
保存(賞味期限)
ラップをして冷蔵・冷凍保存が基本になります。冷凍の場合はゆっくりと解凍し、スイートポテトパイの場合は直前に数分オーブンで焼くと良いです。
賞味期限はご参考のため、完成後は出来るだけお早めにお召し上がりください。
感想・考察
本レシピの考察・感想を書いておきます。ご参考までに。
砂糖や牛乳を使わないのはいいね。普通のスイートポテトは出来ないのかな?
難しいね。トロトロ系の芋は、生地がやわらかいからアルミカップにのせるが難しいし、絞ってのせたとしても、貼りついて食べにくいんだよね・・・。だから土台をパイシートや輪切り焼き芋にするのが確実で簡単かなぁ。
本格的なお芋モンブランの可能性はどう?
焼き芋をこして滑らかにすれば出来るね。こさないとモンブラン用の金口でクリームが通らないんだよ。(さらに土台とかも考えると手間かかるから私は作らないけど。。)
まとめ
焼き芋クリームの作り方と派生レシピをご紹介しました。バターを加えてこねるだけで、濃厚で美味しいクリームが出来上がってしまいます。普通の焼き芋に飽きた時、ひと手間加えて変身させたいとき等、お勧めです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。
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