苺入り NYチーズケーキ レシピ

お菓子レシピ@パウンド型
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苺(イチゴ)の活用レシピとして今回は「苺入りNYチーズケーキ」のレシピです。

  • 生の苺を適当な大きさに切ってチンして、生地に混ぜ込みました。
  • 普通のNYチーズケーキより少し柔らかい&切りにくいです。

苺がいい意味でアクセントとなり、美味し頂けます。

本レシピについて
  • 作業時間:40分
  • 合計時間:3時間~
  • 基本材料:クリームチーズ、砂糖、生クリーム、卵、苺、マリービスケット、バター
  • 仕上げ:オーブン湯銭180℃で約30分。
  • 特徴:苺との相性良好。

    *時間は目安です。
    *作業時間:焼き冷ましを含まない時間です。
    *合計時間:食べられるまでの時間です。

プレーンのNYチーズケーキより少し柔らかい為、クッキー土台(ボトム)があったほうが良いです。

(参考) 他のチーズケーキ系レシピは以下にまとめています。

作り方

「1」材料・準備

A、Bはボールに入れて準備すると楽です。
材料
(通常)

(2倍)
補足
(土台) マリービスケット9枚9枚
(土台) バター25~30g25~30g有塩/無塩どちらでも。
(A) クリームチーズ100g200g
(A) 砂糖30g60gお好みの種類。
(B) 生クリーム50g100g植物性でもOK。
(B) 卵1個2個Lサイズ推奨。
溶いておきます。
60g120g
土台以外は倍量も可能です(加熱時間は180℃で45分)
本レシピで利用する主な道具です!
道具用途・補足
パウンド型
+クッキングシート
パウンド型のクッキングシートがあると楽。
ボール耐熱&レンジ可。
泡立て器
オーブン天板必要です。
湯銭焼きします。
他に電子レンジ、ラップ等を使います。

  • 各種材料を準備しましょう。パウンド型にクッキングシートを敷きます。

写真ではパウンド型のクッキングシートを使っており便利です。無い場合は側面+底を繋げた状態でシートをしきます(取出しやすくするため)。

こんな風に始めに準備すると楽です。

※以降の写真はクリームチーズ「100g」の場合です。

「2」ボトムを作ります。

本工程のポイント
  • バターはレンジ600wで20~30秒チンすると溶けます。
  • しっかり押し固めましょう。
  • ペラペラのビニール袋だとマリー負けして袋が破れることがあります。

「マリービスケット」を適当なビニール袋に入れて綿棒等で細かく砕き、ボールに「マリービスケット」「溶かしバター」を入れてスプーンで良く混ぜます。

マリービスケットを粉々に砕きます。
溶かしバターを入れて混ぜます。

シートを敷いたパウンド型に流して、スプーンの裏などでしっかり固めます。

シートを敷いたパウンド型に敷き詰めます。スプーン裏でぎゅっとします。

「3」イチゴを切って600wレンジでチンします。

本工程のポイント
  • イチゴは好みの大きさに切ります。
    ⇒ 小粒なら8等分がおすすめです。超大粒ならもっと切る。
  • レンジの際、ラップは不要です。

苺のヘタを取って包丁で8等分します(大粒なら12等分ぐらい)。耐熱ボールに入れて電子レンジでチンします。

  • 苺が「60g」なら3分30秒
  • 苺が「120g」なら6分
左下:耐熱ボールに切った苺を入れてラップせずに、600wでチンします。
左下:加熱が終わったところです。

※苺の風味を残しつつ水分を蒸発させています(電子レンジ内に結構水滴がつきますのでふき取るか暫く開けっ放しにしておきましょう)。

「4」チーズ部の材料を混ぜ、型に流して180℃で約25分湯銭焼きします。

本工程のポイント
  • 各種材料は少し温めたほうが混ざりやすいです。
  • 生地を型に流した後に気泡がある場合、型をトントンしたり、楊枝などで潰しましょう。
  • 湯銭焼きのため火傷には注意しましょう!
  • 明らかに焼き上がりが緩い場合は加熱時間を追加しましょう。
  • 倍量なら180℃で「40分」です。

それと、タイミングを見てお湯を沸かして、オーブンを180℃で余熱しましょう。

ボールに「クリームチーズ」「砂糖」を入れてレンジで約30秒チンした後に泡立て器でゆっくりと良く混ぜます。(クリームチーズ200gの場合は1分弱)

左上:クリームチーズと砂糖を混ぜます。

別のボールに溶いた「卵」「生クリーム」を入れてレンジで約10~15秒チンしておきます。

右下:卵と生クリームを混ぜます。

続いて、クリームチーズのボールに、「生クリーム」「卵」液を入れてゆっくりと良く混ぜます。(本当は生クリーム+卵液は濾しながら入れたほうが余計な泡を潰せますが省略。)

クリームチーズのボールに卵+生クリーム液を入れてよっくりとよく混ぜます。

最後にレンジで加熱した「苺」を入れて、ゆっくりと軽く混ぜた後に型に流し込みます。

苺を入れます。
苺は軽くかき混ぜます。
シートを設置した型に流し込みました。

余熱したオーブン180℃で約30分湯銭焼きします。(倍量なら45分)

オーブンで湯銭焼きします。
焼きあがったところです。

冷蔵庫でしっかりと冷やします(1時間~2時間)。

  • 冷やす際はキッチンペーパーをラップの下に挟むと、結露した水分がケーキの上に垂れにくくなります。
  • 型から外すのはしっかり冷えてからです。
冷蔵庫でしっかり冷やしましょう。

完成です!頂きましょう!

型から取り出す際は、シートの全体を少しずつ引っ張って慣らした後に、ゆっくりと全体を持ち上げます。崩さないように注意しましょう!

冷蔵後、型から取出して側面のシートを剥がした状態です。

↓切り分けポイントです↓

  • 普通の包丁で切り分けます。
  • 包丁は1回1回拭いたほうが次が綺麗に切れます。
  • 切る部分に苺があたると少し崩れることがあります(仕方ない)。
包丁で切ったところです。

さらに、溶けにくい(泣かない)粉砂糖を上から振ってあげても綺麗です(表面がボコっとしてたとしても誤魔化せます)。

お皿に盛ったところです。

断面はもう少し綺麗にならないかな?

けっこう限界(写真は少しでも綺麗な断面を載せているよ)

なお、粉砂糖がなければ、薄くスライスした苺を適当に載せても見映えアップです。

苺を載せるともっと華やかに。

※ここまでの写真は「クリームチーズ」が「100g」の場合でした。美味しければ倍量にチャレンジしてください(もちろん初回からでもOK)。

保存について

ふんわりとラップして冷蔵保存が基本です。

冷凍保存も出来るため、比較的に万能です。持ち運ぶのであればしっかり冷やして保冷剤を敷き詰めていきましょう。

賞味期限
  • 常温:ー
  • 冷蔵:2日
  • 冷凍:2週間

賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。

Memo

◇土台無し&倍量

  • 切り分けは難しい。
    → 底が剥がれにくい(普通のNYチーズケーキよりくっつく)上に苺が邪魔をする。
  • けど簡単なので個人消費にはお勧め。
土台無しの倍量です。
切ったところです。
なんとか救い出してお皿に載せて苺を載せてみました。

◇生クリーム・クリームチーズは中途半端に余るため、複数作ったり、他の生クリーム100g利用レシピも一緒に作って消費すべし。

まとめ

生の苺をチンしてNYチーズケーキに入れた「苺入り NYチーズケーキ」のレシピをご紹介しました。

  • クリームチーズと苺の相性は良好です。
    → 完全に混ぜ込んでいるわけではないため、たまに濃い苺に当たるのが美味しい。
  • 普通のNYチーズケーキより少し柔らかい仕上がりです。

苺が旬の季節に季節ものお菓子として美味しく楽しめると思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。

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