かぼちゃを主原料とした絶品なパウンドケーキのレシピをご紹介します。
- 1ボールで混ぜ続けるので簡単です。
- 絶妙な材料比に仕上げています。
※後半では小型&卵未使用Versionも参考までに載せています。
かぼちゃ好きならお勧めです。以下、目次となります。
作り方
「1」材料・準備(20×8cmパウンド型)
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
かぼちゃ | 200g | 種や皮を除いた正味の量です。 |
バター | 80g | 常温にしておく。 |
卵(M~Lサイズ) | 2個 | 常温にしておく。 |
砂糖 | 60g | |
薄力粉 | 80g | |
ベーキングパウダー | 4g |
※油脂はやっぱりバターが最高に美味しいです。
※かぼちゃを生かして、バターや砂糖や通常のパウンドケーキより抑え、絶妙なバランスに調整しています。
道具 | 用途・補足 |
---|---|
パウンド型+ クッキングシート | パウンド型のクッキングシートがあると楽です。 |
ボール | レンジ可能で大きめが扱いやすいです。 |
泡立て器 | 電動じゃなくてOK。 |
ヘラ | 粉類を混ぜます。 |
スプーン | 混ぜるときの補助。 |
オーブン |
「2」かぼちゃを1口サイズにしてレンジ600wで5分チン。
- かぼちゃの種を取り除き、1口サイズにカットしつつ、皮もカットします。
- 耐熱ボールに入れて、ふんわりラップして、電子レンジ600Wで約5分チンします。
※温めている間に他の材料を準備しましょう!
「3」順番に混ぜ続けます。
かぼちゃは熱いうちによく潰して混ぜます(泡だて器の中に入り込んだりするためスプーンなども使うと良いです)。特に濾す必要はありません。
オーブンはタイミングみて160~180度で余熱しておきましょう。
続いて、次の順番で材料を都度混ぜていきます。
- バター
- 砂糖&卵
- 薄力粉&ベーキングパウダー
※卵を入れる際、生地が熱々だったら少し待ちましょう!(触れるぐらいなら大丈夫)
ここから「ヘラ」に持ち替えます。
「4」型に流して、オーブン160度で約40分焼きます。
型に生地を流します。
余熱したオーブン160度で約40分焼きます(180度で35分などでも良いはず)。
焼き上がり後、常温に放置して粗熱をとります(最低30分)。
完成です!切り分けて頂きましょう!
型から静かに取り出し、ゆっくりとシートを剥がします。普通の包丁で綺麗に切れます。お好みの大きさに切りましょう!
- かぼちゃの風味をしっかりと感じられる絶妙なバランスです。
- 色々な人からの評判高しです(かぼちゃが食べられる前提です)。
(参考)量控えめ&卵未使用Version
全体的な量を少なくし、卵未使用なレシピを載せておきます。
1口サイズにした「かぼちゃ」を耐熱ボールに入れてふんわりラップし、レンジ600wで2分30秒チンします。かぼちゃを潰したとこに「砂糖」「バター」を入れてよく混ぜます。その後に「牛乳」を入れて混ぜます。
続いて「薄力粉」「ベーキングパウダー」を入れて、さっと混ぜます。クッキングシートをセットしたパウンド型に生地を流し込み、180℃に余熱したオーブンで25分~30分焼きます。
焼きあがって、粗熱が取れたら完成です!
- 通常レシピより少し小ぶりです。
- 卵未使用だけど、変わらぬ美味しさです。
- 割と甘めのため、お好みで10g程度お砂糖を減らしても良いかと。
→ あまり減らすと、保水性が悪くなりつつ、保存期間が短くなるので注意です。
保存について
焼きあがった当日は常温保存が可能です(夏場は涼しい場所が前提)。
翌日以降は冷蔵庫、または冷凍庫で保存しましょう。食べる直前にオーブンで少し温めても美味しくいただけます。
賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。
まとめ
本記事では、かぼちゃを主体としたパウンドケーキのレシピをご紹介しました。
- 相性抜群な美味しさです。
- 1ボールで混ぜていくため簡単です。
→ 大きめのボールを使いましょう!かぼちゃの下処理時は怪我しないように!
ハロウィン時期のケーキにもお勧めできます!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。
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