パウンド型でビッグプリン

お菓子レシピ@パウンド型
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簡単な材料+パウンド型を使った「ビッグプリン」レシピをご紹介します。オーブンの湯銭焼きで仕上げるので、スが入りにくく、しっかりと固めることが出来ます。

本レシピについて
  • 作業時間:20分
  • 合計時間:250分
  • 難しさ :普通。
  • ポイント:お子様に。生クリーム無し。

    *時間は目安です。
    *作業時間:焼き冷ましを含まない時間です。
    *合計時間:食べられるまでの時間です。

結構インパクトあります。おやつに最適です。パウンド型から外すことを前提しているのでカラメル使います(カラメル使わないと外れません、後半の感想でも少し触れます)。

材料や道具の準備

材料(20×8cmのパウンド型@5~6人分)

材料補足
砂糖36gカラメル用。大さじ4。
15gカラメル用。大さじ1。
3個新鮮なLがお勧めですが、Mサイズでも大丈夫です。
砂糖40g牛乳の10%です。甘さ控えめです。
牛乳400g
バニラオイル5滴省略可能ですが利用したほうが風味が良いです。
量は多少ブレても問題ありません。

道具

道具用途・補足
カラメル用。
パウンド型今回は20×8cmサイズの型です。
泡立て器混ぜる用。
ボール混ぜる用、電子レンジ可。
ボールこしたプリン液を入れる用。注ぎ口付がお勧め。
こし器こした方が滑らかになります。
オーブン180℃で湯銭した天板を使います。
お皿盛り付け用です。大きめを使ってください。
他にアルミホイルなどを使います。

作り方

1.鍋に砂糖(大4)、水(大1)を入れて、弱火で加熱し、ブクブクして色がついたら完成です。カラメルを型に流し入れます。

カラメルは非常に高温のため注意しましょう。カラメルは最低限の量です。加熱中にドロっとし過ぎた場合は少量の湯を入れて調整してください(火傷に注意)。

砂糖・水を入れて弱火で加熱します。ブクブクして色が少しついたらOK。
熱いうちに型にカラメルを入れます。
しっかり固まってます。

湯銭焼き用のお湯を沸かし始めます。オーブンも160℃で予熱開始します(この時は天板無し)。

2.ボールに「卵」「砂糖」「バニラオイル」を入れて良く混ぜます。続いて「牛乳」を入れて電子レンジ600wで2分チンして再度良く混ぜたら、プリン液を別のボールにこして入れます。

チンすることで40~50℃前後のプリン液になり、材料が良くなじんでくれます(てんさい糖のような溶けにくい種類の砂糖でもしっかり溶けて馴染みます)。

卵・砂糖・バニラオイルを良く混ぜます。
混ざりました。
牛乳を入れて混ぜ、600wで2分チンした後に再度よく混ぜます。
1回こします。

3.準備した型にプリン液を入れ、アルミホイルで蓋をします。カップをのせた天板をオーブンに入れ、天板に湯を半分程度はって、160℃で50分加熱します。

注ぎ口がついたボールだと型に入れやすいです。無い時はお玉などで入れてください。プリン液表面の泡は気にしなくてOKです。ホイルで蓋をしないと表面だけ食感が違ったりシワが出ます。オーブンの癖があるため温度や時間は調整してください(パウンド型は熱が伝わりやすいため160℃より高温はスが発生しやすいです)。

カップにプリン液を入れます。
入れ終わりました。泡は気にしません。
アルミホイルで蓋して天板にのせます。天板にお湯をはって160℃で50分加熱します。

4.オーブンの加熱が終わって荒熱が取れたら、冷蔵庫で2時間以上冷やします。

型を傾けた時に、プリンが液体でなければ加熱は問題ありません。15分程度経てば荒熱は取れますが、1時間オーブンで放置してから冷やし始めても問題ありません。冷やす時、アルミホイルの蓋はそのままでOKです。しっかりと冷やさないと型から外すときに崩れやすくなります。

冷やし終わったところです。

5.カップから外しやすくするために爪楊枝やバターナイフなどでフチをなぞります。お皿をかぶせてからひっくり返して、プリンを外します。

慎重に作業しましょう。溶けたカラメル液が結構多いため、お皿は大きめをお勧めします。

外れやすくするためにフチをなぞります。
綺麗に外れました。溶けたカラメル液が溢れそうです。

パウンド型のビックなプリン完成です!お疲れ様でした!

しっかり目に固まっています。ツヤツヤです。
側面に若干のスは見られましたが、食感には全く影響ありませんでした。
切り分けていただきます。

保存(賞味期限)

冷蔵庫で保存してください。水分量を多く含むため、冷凍保存はお勧めできません(解凍時に食感が悪くなります)。

賞味期限
  • 常温:x
  • 冷蔵:2日
  • 冷凍:x

賞味期限はご参考のため、完成後は出来るだけお早めにお召し上がりください。

感想・考察

本レシピの考察・感想を書いておきます。ご参考までに。

フライパン使って時短出来ないかな?

ビックプリンのカップによるけどフライパンにそもそも入らないかも。仮に入ったとしても、フライパンで蒸すのって私は苦手。蒸し方によっては少し時短になるけど、火加減を少し間違えると、しっかりと「ス」が入って美味しさが半減しちゃう。湯銭焼きは失敗知らずだから本当にお勧めだよ。

カラメル省略できないかな?油塗ったりクッキングシートしいたり。

試してみたけど、ダメだった・・・。なかなか外れないから、フルフル振りまくったら、こんな感じ。

だったら無理にひっくり返さずに、スプーンですくって取り分けたほうが無難だよ。チコちゃんでも言ってたけど、プリン取り外しにカラメルってのは納得したなんだ。

まとめ

簡単な材料+パウンド型で仕上げる「ビックプリン」レシピをご紹介しました。湯銭焼きは「ス」が入りにくいです。手作りのため市販品のような強烈な甘さもなく食べやすく、実作業時間も短く作れるためおすすめです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。

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