今回はファーブルトンのレシピをご紹介します。
- 混ぜて焼くだけの簡単お菓子です。
- パウンド型でも出来ますし、耐熱皿でも可能です。
お待たせしました。以下、目次となります。
作り方
「1」材料・準備
20×8cmパウンド型の量です。
→ 耐熱ガラス容器、ホーローなどでも可能です。
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
卵 | 2個 | |
砂糖 | 60g | お好みの種類を。 |
薄力粉 | 60g | 振るわなくてOK。 |
牛乳 | 300g | |
ドライフルーツ | 適量 | プルーンやレーズン等々(約50g等) ラム酒を含ませても美味しい。 |
バター | 適量 | 型に塗る用です(約5g程度) サラダ油で代用可。 |
道具 | 用途・補足 |
---|---|
パウンド型 | グラタン等の耐熱皿でもOK。 *クッキングシートは不要です。 |
ボール | 各種材料を混ぜる用に。 |
泡立て器 | |
オーブン |
私はラムレーズンを使いますが、定番は「プルーン」です。
「2」材料を順番に混ぜます。
次の順番で材料を混ぜます。
- 卵+砂糖
- 薄力粉
- 牛乳(最初に1/3をよく混ぜてから全量加えたほうが混ぜやすい)
※ドライフルーツはこの後に入れます。
タイミング見てオーブンを予熱しておきます。
「3」型に入れて、オーブン200度で約40分焼きます。
バターを塗った型に生地を流し、ドライフルーツを入れます。
しっかりと余熱したオーブン200度で約40分加熱します。結構膨らみますが、加熱が終了すると萎んでいきます。
荒熱がとれた後、冷蔵庫で少し冷やせば完成です。
型から取出して切って頂きましょう。
完成です!お疲れ様でした!
この食感、カヌレにも似ているね。
中身は同じような材料だからね。あっち(カヌレ)は周りの焦がしバターが特徴の1つかな。
もちっとした食感は癖になります。
アレンジ
プレーンのファーブルトン
プルーンやレーズンを入れなければ、単なる固めのプリンです。(アレンジというより、単なる簡略化・・・)
砂糖は控えめにして、バニラオイルを追加で入れてもOK!
- 卵:2個
- 砂糖:30~60g(30gは結構甘さ控えめ)
- 薄力粉:60g
- 牛乳:300g
- バニラオイル:5滴
- バターや油:適量
工程は同じため簡略化して書きます。
- 1ボールで「卵」「砂糖」を良く混ぜて、「薄力粉」も良く混ぜて、「牛乳」も良く混ぜて、あれば「バニラオイル」も加えて、油を塗った型に流しいれます。
- 余熱したオーブン200℃で約40分焼きます。
粗熱がとれて常温になった後、型からは簡単に外れます。(冷やしてから切ってもOK。)
もっちり食感の固めプリンです!
(私は好きですが、好みは分かれるようです。)
煮りんごのファーブルトン
プレーンやレーズンの代わりに、煮りんごを入れます。
→ 甘いりんごが加わるため、好みは分かれます。私は好きですが・・・。
※材料は工程は変わらないため省略します(煮りんごが甘いためお好みで砂糖は60→40などに減らしてもOK)。
まずは煮りんごを作りますが、材料は次の通り。
- 適当な大きさに切ったりんご:200g
- 砂糖:大匙1
- 水:適量
煮りんごの工程は次の通りです。
- フライパンにりんご、砂糖、水を入れてます。
- 弱火~中火で蓋をして15分煮ます。
- 蓋を外して余計な水分を飛ばします。
後は普通のファーブルトンと同じです。
→ 生地をパウンド型に流した後、煮りんごを入れていきます(煮りんごの場合、なんと浮かびました)。
余熱したオーブン200℃で約40分加熱します。
煮りんごの場合、一度冷やしたほうが、切りやすいと思います。(常温だと少し崩れやすいため注意。)
(りんごケーキのように見えるでしょう?りんごの固焼きプリン≒りんごのファーブルトンなんだよ!)
保存(賞味期限)
ラップをして、冷蔵保存が基本です。
賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。
まとめ
今回はもちもちな食感が美味しい「ファーブルトン」のレシピをご紹介しました。
- 簡単な材料をひたすらに混ぜます(順番は守る)。
- ドライフルーツを入れて焼き上げます。
癖になる美味しさです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。
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