牛乳入りの芋ようかんを「ゼラチン」で固めて作ってみよう、ということで試してみました。
※焼き芋活用レシピの一端ですが、参考レシピということで、お勧めレシピではありません。
本来、芋ようかんは「寒天」で固めます!
作り方
「1」材料・準備
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
焼き芋 | 300g | 皮を剥いた正味量です。 余った焼き芋や蒸し芋を使います。 繊維が少ない紅はるかがお勧め! |
牛乳 | 200g | |
砂糖 | 40g | お好みの種類で。 |
粉ゼラチン | 5g | 森永のクックゼラチンです。 |
道具 | 用途・補足 |
---|---|
鍋 | 芋や牛乳を熱します。 |
型 | 冷やし固めます。 私はパウンド型を使います。 |
「2」混ぜて加熱して冷やし固めます。
鍋に皮を剥いた焼き芋(もしくはふかした芋)、砂糖を入れます。
※紅はるかは繊維少ないので裏ごししません。
木べらで潰すように混ぜ、牛乳も少量入れて、良く混ぜます。(いきなり牛乳を全量入れると混ぜにくくなります!)
ある程度混ざったら残りの牛乳も入れて混ぜながら加熱します。
ぶくぶくっといってきて全体がかなり温まったら、加熱を止めます(80℃ぐらいが希望)。粉ゼラチンをさっと全体にふりかけて良く混ぜます。
型に流し込み、冷蔵庫で2時間程度はしっかり冷やします。
続いて型から外しますが、事前に型の周りを数秒お湯で温めると外しやすくなります。
型を逆さまにして、型を左右にふるふるっと動かして外していきます。
・・・・
どうしたの?
いつものゼリーみたいに外れない。ふるふるふる・・!(バコン!!)
お芋の比率がそれなりに多いためか、型から外れにくいです。
しっかり切り分けて頂くことが出来ます。
見た目は普通のようかんと違いますが、味は美味しかったです。こんな具合で「ゼラチン」利用でもようかんは作れますが、寒天を使ったようかんのように表面がテカテカ!っとはいかないです。もちろん食感も違います。
保存について
冷蔵庫を基本として保存しましょう。
ゼラチンを使っているため、冷凍保存は解凍した際に食感が損なうでしょう。
賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。
Memo
◇甘さ加減
元々のお芋が甘味の強い「紅はるか」のため、砂糖はこれでも控えめ。けど十分に甘い。けどようかんはこれぐらいの甘さがあるべきって思います。
まとめ
「ゼラチン」で固める牛乳入りの芋ようかんレシピを参考までにご紹介しました。
- ゼラチンでも作れます。
- ただし、型から外しにくいです。
- ただし、表面の美しさはありません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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