(参考レシピ) ゼラチンで固める牛乳芋ようかん

焼き芋活用レシピ
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牛乳入りの芋ようかんを「ゼラチン」で固めて作ってみよう、ということで試してみました。

※焼き芋活用レシピの一端ですが、参考レシピということで、お勧めレシピではありません。

本レシピについて
  • 作業時間:15分
  • 合計時間:2.5時間~
  • 基本材料:焼き芋、砂糖、牛乳、粉ゼラチン(クックゼラチン)
  • 仕上げ:冷蔵庫で冷やし固める
  • 特徴:ゼラチンで固めてみよう。

    *時間は目安です。
    *作業時間:焼き冷ましを含まない時間です。
    *合計時間:食べられるまでの時間です。

本来、芋ようかんは「寒天」で固めます!

作り方

「1」材料・準備

ささっと準備しましょう。
材料補足
焼き芋300g皮を剥いた正味量です。
余った焼き芋や蒸し芋を使います。
繊維が少ない紅はるかがお勧め!
牛乳200g
砂糖40gお好みの種類で。
粉ゼラチン5g森永のクックゼラチンです。
本レシピで利用する主な道具です!
道具用途・補足
芋や牛乳を熱します。
冷やし固めます。
私はパウンド型を使います。
他に混ぜる時の木べらなどを使います。

「2」混ぜて加熱して冷やし固めます。

本工程のポイント
  • しっかり混ぜましょう。
  • 型から外す際は周りを数秒温めます(それでも難しい場合はフォークなどでフチをなぞる)

鍋に皮を剥いた焼き芋(もしくはふかした芋)、砂糖を入れます。

※紅はるかは繊維少ないので裏ごししません。

鍋に「芋」「砂糖」入れました。

木べらで潰すように混ぜ、牛乳も少量入れて、良く混ぜます。(いきなり牛乳を全量入れると混ぜにくくなります!)

牛乳は少量ずつ入れて混ぜます。

ある程度混ざったら残りの牛乳も入れて混ぜながら加熱します。

残りの牛乳を入れて、加熱始めます。

ぶくぶくっといってきて全体がかなり温まったら、加熱を止めます(80℃ぐらいが希望)。粉ゼラチンをさっと全体にふりかけて良く混ぜます。

粉ゼラチンを入れたらすぐに混ぜましょう。

型に流し込み、冷蔵庫で2時間程度はしっかり冷やします。

私は愛用のパウンド型で冷やします。

続いて型から外しますが、事前に型の周りを数秒お湯で温めると外しやすくなります。

私はフライパンにお湯を張って、数秒漬けました。

型を逆さまにして、型を左右にふるふるっと動かして外していきます。

・・・・

どうしたの?

いつものゼリーみたいに外れない。ふるふるふる・・!(バコン!!)

お芋の比率がそれなりに多いためか、型から外れにくいです。

ようやく外れました。表面はあまり美しくないですね。

しっかり切り分けて頂くことが出来ます。

切り分けました。

見た目は普通のようかんと違いますが、味は美味しかったです。こんな具合で「ゼラチン」利用でもようかんは作れますが、寒天を使ったようかんのように表面がテカテカ!っとはいかないです。もちろん食感も違います。

保存について

冷蔵庫を基本として保存しましょう。

ゼラチンを使っているため、冷凍保存は解凍した際に食感が損なうでしょう。

賞味期限
  • 常温:ー
  • 冷蔵:3日
  • 冷凍:ー

賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。

Memo

◇甘さ加減

元々のお芋が甘味の強い「紅はるか」のため、砂糖はこれでも控えめ。けど十分に甘い。けどようかんはこれぐらいの甘さがあるべきって思います。

事前に少量で味見実験している時の様子です。

まとめ

「ゼラチン」で固める牛乳入りの芋ようかんレシピを参考までにご紹介しました。

  • ゼラチンでも作れます。
  • ただし、型から外しにくいです。
  • ただし、表面の美しさはありません。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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