みかんって旬を超えると、イマイチな味わいになって余りがちになります。
そんなみかんをみかんゼリーにして美味しく消費しよう!っていうレシピになります。

粉ゼラチン(クックゼラチン)を使って固めます。
作り方
「1」材料・準備
今回のレシピで使う材料です。
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
みかん汁 | 300~ 350g | 多少前後してもOKです。 中玉で10個分ぐらい。 |
砂糖 | 18g | 全体の5%程度。 みかん汁が200gなら10g。 |
(あれば) レモン汁 | 5g | Pokkaなど。 出来れば使いましょう。 |
粉ゼラチン | 5g | 森永のクックゼラチン。 |
本レシピで利用する主な道具です!
道具 | 用途・補足 |
---|---|
型 | 固めるお好きな型。 |
ミキサー等 | 絞るために。 (手で絞っても良い) |
鍋 | 加熱します。 |
冷蔵庫 | しっかりと約2時間は冷やします。 |
「2」みかんを絞ってみかん汁を集めます。
- みかんの皮を剥きます。
- みかん汁を集めていきますが、私はミキサーにかけてから濾しました。別の方法(例えばみかんを半分に切って布でくるんでギュっと絞る)でも良いでしょう。
頑張って絞りましょう。
「3」砂糖と共に加熱&灰汁取って、固めていきます。
- みかん汁に「砂糖」を入れて加熱していきます。加熱中のドロっとした灰汁は苦みのため取ったほうが良いです。
- 加熱して灰汁がとれたら火を消し、あれば「レモン汁」を加えます。
- 続いて「粉ゼラチン」を入れてすぐに良く混ぜます(少し入れて混ぜるを繰り返したほうが良い)。
- 型に流して冷蔵庫でしっかり2時間程度冷やせば完成です。
旬が過ぎたみかんは酸味が無いため「レモン汁」を入れたほうが絶対にお勧めです。
冷蔵庫で2時間ぐらい、しっかり冷やしたらOKです。
型のままスプーンですくって食べてもOKですが、お皿に移してから食べてもOKです。型から外す際は、型の表面を3秒程度湯銭すると外しやすくなります。


見た目で楽しめた後は、切り分けて頂きます。

普通に食べると結構辛かったですが、少しの手間でみかんが美味しく化けるのは、満足感があります。捨てるの勿体ないですからね。
保存について
ラップして冷蔵庫で保存しましょう。
ゼラチン使っている為、冷凍は避けましょう。もし冷凍してしまったら半解凍であればシャクシャクっとシャーベット状で美味しくいただけます。
賞味期限
- 常温:ー
- 冷蔵:3日間
- 冷凍:2週間~

賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。
まとめ
今回は余ってしまったみかんを消費する「みかんゼリー」のレシピをご紹介しました。
- 粉ゼラチンで固めます。
- レモン汁を加えると酸味が補完されます。
- 美味しくないみかんも美味しく活用!
みかんを捨てることなく、美味しく変えて頂きましょう。お勧めです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。
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