みかん消費!みかんゼリー レシピ

お菓子レシピ@パウンド型
この記事は約4分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

みかんって旬を超えると、イマイチな味わいになって余りがちになります。

そんなみかんをみかんゼリーにして美味しく消費しよう!っていうレシピになります。

本レシピについて
  • 作業時間:30分
  • 合計時間:2時間~
  • 基本材料:みかん、砂糖、(レモン汁)、粉ゼラチン
  • 仕上げ:冷蔵
  • 特徴:美味しくないみかんが美味しく!

    *時間は目安です。
    *作業時間:焼き冷ましを含まない時間です。
    *合計時間:食べられるまでの時間です。

粉ゼラチン(クックゼラチン)を使って固めます。

作り方

「1」材料・準備

今回のレシピで使う材料です。
材料補足
みかん汁300~
350g
多少前後してもOKです。
中玉で10個分ぐらい。
砂糖18g全体の5%程度。
みかん汁が200gなら10g。
(あれば)
レモン汁
5gPokkaなど。
出来れば使いましょう。
粉ゼラチン5g森永のクックゼラチン。
レモン汁をゼラチンに置き換えてもOK(しっかり固まります)
本レシピで利用する主な道具です!
道具用途・補足
固めるお好きな型。
ミキサー等絞るために。
(手で絞っても良い)
加熱します。
冷蔵庫しっかりと約2時間は冷やします。
他にボールを湯銭するための道具(フライパン等)を使います。

「2」みかんを絞ってみかん汁を集めます。

  • みかんの皮を剥きます。
  • みかん汁を集めていきますが、私はミキサーにかけてから濾しました。別の方法(例えばみかんを半分に切って布でくるんでギュっと絞る)でも良いでしょう。

頑張って絞りましょう。

みかんの皮をむいて、みかん汁を絞っていきます。
私はミキサーにかけてから濾しました。
鍋に集められたみかん汁。

「3」砂糖と共に加熱&灰汁取って、固めていきます。

  • みかん汁に「砂糖」を入れて加熱していきます。加熱中のドロっとした灰汁は苦みのため取ったほうが良いです。
  • 加熱して灰汁がとれたら火を消し、あれば「レモン汁」を加えます。
  • 続いて「粉ゼラチン」を入れてすぐに良く混ぜます(少し入れて混ぜるを繰り返したほうが良い)。
  • 型に流して冷蔵庫でしっかり2時間程度冷やせば完成です。

旬が過ぎたみかんは酸味が無いため「レモン汁」を入れたほうが絶対にお勧めです。

みかん汁を砂糖と共に加熱します。加熱すると表面にドロっとした灰汁が出るためある程度取りましょう。
火を消してレモン汁を入れます(酸味の補強)。
粉ゼラチンを入れて良く混ぜます(少し入れて混ぜると繰り返すことで、ダマ回避)。
良く混ざりました。
プリンカップ等に流し込みます。(私はパウンド型が好きなのでパウンド型です)

冷蔵庫で2時間ぐらい、しっかり冷やしたらOKです。

型のままスプーンですくって食べてもOKですが、お皿に移してから食べてもOKです。型から外す際は、型の表面を3秒程度湯銭すると外しやすくなります。

パウンド型からゼリーを外してみたいと思います。
成功!綺麗な色です。

見た目で楽しめた後は、切り分けて頂きます。

プルンプルンです。一瞬で無くなりました。

普通に食べると結構辛かったですが、少しの手間でみかんが美味しく化けるのは、満足感があります。捨てるの勿体ないですからね。

保存について

ラップして冷蔵庫で保存しましょう。

ゼラチン使っている為、冷凍は避けましょう。もし冷凍してしまったら半解凍であればシャクシャクっとシャーベット状で美味しくいただけます。

賞味期限
  • 常温:ー
  • 冷蔵:3日間
  • 冷凍:2週間~

賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。

まとめ

今回は余ってしまったみかんを消費する「みかんゼリー」のレシピをご紹介しました。

  • 粉ゼラチンで固めます。
  • レモン汁を加えると酸味が補完されます。
  • 美味しくないみかんも美味しく活用!

みかんを捨てることなく、美味しく変えて頂きましょう。お勧めです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。

コメント

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

Top
タイトルとURLをコピーしました