チーズケーキのカテゴリから「材料4つ」で作る「チョコスフレチーズケーキ」のレシピをご紹介します。
- 材料4つ(薄力粉なし)
→ 本レシピは材料3つのスフレチーズケーキの派生レシピです。 - チョコ風味が主体です(チーズ感はあまりありません)。
→ ガトーショコラに近い味わいですが、薄力粉未使用で、ふわっとしています。
私はいつも通りパウンド型で仕上げますが、お好きな型でどうぞ~。以下、目次となります。
作り方
「1」材料・準備(20×8cmパウンド型)
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
クリームチーズ | 50g | Kiriを3個でも良い。 |
ビターチョコ | 50g | Lotteブラックや明治ブラックなど。 |
卵(M~Lサイズ) | 2個 | 卵黄・卵白に分けます。 |
砂糖 | 40g | |
(あれば) 粉砂糖 | 適量 | 無くてもOK。 お好みで使いましょう(見た目Up)。 |
※ブラックチョコが良いです。
→ ミルクチョコは濃さが物足りないです。ミルクチョコなら純ココアを5g追加して砂糖を30gへ。
道具 | 用途・補足 |
---|---|
パウンド型+ クッキングシート | パウンド型のクッキングシートがあると楽です。 |
ボール | メレンゲ、チョコ用。 |
ハンドミキサー 泡立て器 | メレンゲ、チョコ用。 |
ヘラ | メレンゲ混ぜる用。 |
オーブン | 湯銭焼きのため天板も。 |
各種材料を準備しましょう。型にはクッキングシートを敷いておきます。パウンド型の場合、パウンド型用のシートがあると便利です。
「卵白」+「砂糖」はボールごと冷蔵庫で良く冷やしておきます(冷やさないとメレンゲは作りにくいです)。
「2」チョコ・クリームチーズ・卵黄を混ぜます。
チョコレートを湯銭、またはレンジでチンして溶かします。続いて少し温めたクリームチーズ(電子レンジ600wで約20~30秒チン)を混ぜます。
※チョコをチンする場合は少しずつ加熱。
※若干分離しますが次の工程へ進みます。
続いて卵黄を入れて良く混ぜます。
※分離は直りました。
オーブンの余熱、湯銭用のお湯の準備は、タイミング見て始めましょう!
「3」メレンゲを作り、チョコチーズ生地に混ぜていきます。
「卵白」+「砂糖」をハンドミキサーでツノが立たないぐらいまで良く混ぜます(約3分、最初は高速で最後のほうは低速で整えます)。
先ほどのチョコチーズ生地にメレンゲを1/3ずつ加えて、ここからはヘラで混ぜていきます。
- 最初の1/3はしっかりと混ぜます。
- 混ぜ合わせが不足していると、萎んだり空洞が出来る原因となります。
- 底のほうから「の」の字を書くように混ぜます。
「4」型に流して、オーブン160度の湯銭焼きで約40分焼きます。
型に生地を流します(表面に大きな泡があれば潰します)。
オーブン内の天板に型を載せたあと、天板にお湯を入れて、約160度で約40分焼きます。(火傷しないように確実な方法で!)
焼き上がり後、火傷に注意してオーブンから取出します。取り出したら側面のシートを軽く剥がして、30分ぐらい常温で放置すれば完成です!
焼き立ても美味しいですが、その後冷蔵庫で冷やしても、もっと美味しいです!
完成です!切り分けて頂きましょう!
切るタイミングは荒熱がとれてから、もしくは冷やしてから、どちらでもOKです。
ところで、ガトーショコラのように表面に粉砂糖を振ると、見た目が綺麗になります(表面が多少ボコっとしていても、誤魔化せます・・・)。
切るときはシュワって音がします。当日食べるときも、翌日食べるときも、シュワ~って音がします。ふわふわです。チョコレートの風味、クリームチーズの濃厚感が美味しいです。
保存について
生ものですから、冷蔵庫で保存しましょう。
もちろん冷凍庫でも保存できます。冷凍庫から出して3分後ぐらいの半解凍で食べるのも、かなり美味しいです!。
賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。
メモ
本レシピの考察・感想を書いておきます。ほぼ自分用です。
◇ミルクチョコは物足りない。
ビターチョコのほうがバランスが良い。ミルクチョコの場合は「純ココア」を5g程度加えると、調度いいバランスになる。
◇クリームチーズって必要?
風味はほとんどチョコレートで上書きされてしまっている。しかし、濃厚の一端を担っていると思っています(主に油分)。であればクリームチーズ無しにして「ミルクチョコ」100gに置き換えてもいいとは思う(未検証)。
まとめ
材料4つで作る「チョコスフレチーズケーキ」をご紹介しました。
- 材料4つです(粉砂糖を使うなら5種類)。
- オーブン湯銭焼きで仕上げます。
- ふわふわ・しゅわ~です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。
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