TDL風 クリームチーズ・ブラウニーを作ろう!

お菓子レシピ@パウンド型
この記事は約7分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

今回は簡単ブラウニーレシピをベースとした「クリームチーズブラウニー」をご紹介します。ブラウニーがクリームチーズによってさらに濃厚な味わいになります。

  • TDLのトゥモローランドにもあるお菓子ですね。
  • 本家よりチーズ部は厚めです。
  • 工程は多めですが難しくはないです。
本レシピについて
  • 作業時間:35分
  • 合計時間:100分
  • 基本材料:ミルクチョコ、バター、砂糖、卵、薄力粉、クリームチーズ、卵黄
  • 仕上げ:オーブン160℃で35分
  • 特徴:クリームチーズとの相性ばっちり

    *時間は目安です。
    *作業時間:焼き冷ましを含まない時間です。
    *合計時間:食べられるまでの時間です。

クリームチーズが活躍してくれます。慣れれば以前ご紹介した簡単ブラウニーの+5分~10分ぐらいの作業時間で作れちゃいます。

※基本はオーブンで仕上げますが、参考までに電子レンジで仕上げるケースも載せています!

材料や道具の準備

材料(20×8cmパウンド型の量)

材料補足
ミルクチョコレート100g板チョコ2枚分。
普通のミルクチョコ。
バター50g無塩有塩でも。
砂糖25g
(約大さじ2.5)
お好みの種類で。
(私は粉末の甜菜糖を愛用)
1個Lサイズ推奨
(Mサイズも可)
薄力粉35gふるっておきます。
○クリームチーズ100g
○砂糖25g
(約大さじ2.5)
○卵黄1個Lサイズ推奨
(Mサイズも可)
○はチーズ部分です。

道具

道具用途・補足
パウンド型
+クッキングシート
パウンド型のクッキングシートがあると楽です。
ボール(耐熱)メインで混ぜる用、レンジ可。
ボール卵+砂糖等を混ぜる用。
泡立て器卵+砂糖等を混ぜる用。
ゴムベラ粉類を切り混ぜる為に使います。
オーブン本レシピは160℃で焼きます。
電子レンジチョコ&バターを溶かす時などに。
パウンド型にクッキングシートをしきます。

※写真ではパウンド型のクッキングシートを使っており便利です。無い場合は側面+底を繋げた状態でシートをしきます(取出しやすくするため)。

作り方

「1」ボールに卵と砂糖を入れて混ぜておきます。

ボールに「卵」「砂糖」を入れて、泡立て器で混ぜておきます。

卵と砂糖を混ぜます。
混ぜ終わりました。

「2」別のボールにチョコ、バターを入れて溶かし、各種材料も混ぜます。

本工程のポイント
  • チョコレートは大きいままチンでも大丈夫。
  • レンジ時間は微調整(混ぜきらない場合は10秒ずつチン)。
    → 加熱し過ぎると分離があえります。
  • 薄力粉は少しずつ入れて混ぜたほうがダマができにくいです(なお、ダマになりにくい薄力粉という商品を使うと楽です)。

別のボールに「チョコレート」「バター」を入れ、電子レンジ600wで1分20秒チンし、ゴムベラでゆっくりと溶けるまで混ぜます。

耐熱ボールに「チョコレート」「バター」を入れて1分20秒チンします。
チンである程度溶けました。
滑らかになるまで混ぜます。

続いて、このボールに先ほど混ぜておいた「卵+砂糖」液を入れてゴムベラでゆっくり混ぜます。

卵+砂糖液を入れます。
混ざりました。

続いて、ふるった「薄力粉」を入れ、切るように&底をすくいあげるように混ぜます。

薄力粉を入れます。
切るように&底をすくいあげるように混ぜます。
混ざりました。

「3」別のボールでクリームチーズ、卵黄、砂糖を混ぜておきます。

本工程のポイント
  • ボールや泡立て器は先ほど砂糖+卵液で使ったものを水でさっと洗って再利用します(乾かさずでOK)。

ボールにクリームチーズを入れ、冷たい場合は人肌ぐらいになるように20秒~30秒チンします。「卵黄」「砂糖」を入れて滑らかになるまで混ぜます。

クリームチーズ・砂糖・卵黄を混ぜます。
混ざりました。

そろそろオーブンを160℃で余熱開始します。

「4」型に流してオーブン160℃で35分焼きます。

本工程のポイント
  • チーズ生地上のチョコ生地はほんの少しにしてください。
    → 後で参考画像を載せますが多いとチョコ生地が結構割れます。
  • 簡単ブラウニーでは23分でしたが今回は35分です(オーブンに応じて調整してください)。

パウンド型にチョコ生地を流し入れます(模様の為に少し残しておきます)。続いてチーズ生地を流し入れ、型を5㎝ぐらい上からトントン落とします。さらに残ったチョコ生地をたらし、箸などで模様にします。

役者が揃いました。
型にチョコ生地を流します(ほんの少し残しておきます)
チーズ生地を静かに流してトントンします。
残ったチョコ生地をたらします。
箸などで模様にします。

余熱したオーブン160℃で35分焼きます。焼き上がり後、約30分冷ましたら完成です!(冷ます時は生地を型から慎重に取出し、網の上で側面シートをはがしておきます。)

側面シートはがして網の上で冷まします。
荒熱がとれるとひび割れは目立ちません。
荒熱がとれてから静かに切ります(普通の包丁でOK)。

※冷ますときはラップ等を被せる必要はありません。

完成です!お疲れ様でした!作り立ても美味しいですし、ふんわりラップして冷蔵庫でしっかり冷やしても、より美味しくいただけます!

電子レンジでも作れます。

特徴は次の通りです。

  • タッパー(18×11 cm)に入れて600wで3分30秒チンします。
  • 味わいはほぼ同じです(見た目はオーブンのほうが綺麗かな)。

型に流す直前までは同じ手順なので、型(タッパー)に流すところからご紹介します。

タッパーにはクッキングシートを敷いておきます。
※ラップでもOK。

タッパーにクッキングシートをしきます。
タッパーにクッキングシートをしきます。

タッパーにチョコ生地を流し入れます(模様の為に少し残しておきます)。続いてチーズ生地を流し入れ、型を5㎝ぐらい上からトントン落とします。さらに残ったチョコ生地をたらし、箸などで模様にします。

役者が揃いました。
型にチョコ生地を流します(ほんの少し残しておきます)
チーズ生地を静かに流してトントンします。
残ったチョコ生地をたらします。
箸などで模様にします。

ラップをふんわり被せてから電子レンジ600wで3分30秒加熱します。加熱後はラップをとって10分放置で荒熱をとります。タッパーにキッチンペッパー+蓋を被せて冷蔵庫で1時間冷やせば完成です。

※ここで冷やすのはレンジだとしっとり具合が強めだからです。

加熱が終わったら上のラップを外して10分程放置して荒熱を取ります。
キッチンペーパー+蓋をかぶせて冷蔵庫で最低1時間冷やします。
シートを持ってタッパーから取出し普通の包丁で切ります。
完成です!

オーブンと比べて仕上がりとか味ってどうだろう?

濃厚な味は変わらないねー。好評だよ。ただ、加熱直後はしっとり具合が強いからしっかりと冷やさないと切るのがちょっと不安かな。表面等の見た目はオーブンのほうが綺麗かも?けど電子レンジだとしても加熱したジャムを練ると艶やかでいい感じの見た目に。

ジャムを塗って艶出し。

保存(賞味期限)

乾燥を防ぐためにラップして保存しましょう。

賞味期限
  • 常温:1日
  • 冷蔵:3日
  • 冷凍:2週間

賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。

感想・考察

本レシピの考察・感想を書いておきます。ご参考までに。

クリームチーズ生地の卵黄の代わりに牛乳・小麦粉はどう?

出来るといえば出来る・・・。けどしっかり目に固まってバランスが悪いので、ここは卵黄推しです。

他にポイントとか失敗例とかある?

しいて挙げるなら、クリームチーズ生地に模様をつける工程かな。模様用のチョコ生地を多めにすると焼き上がりで結構ひび割れしちゃう。

模様がひび割れした。

だから模様用のチョコ生地はタラタラっと少しだけにしよう。(いっそのこと模様を付けないという選択肢もある)

まとめ

簡単ブラウニーをベースとしたクリームチーズブラウニーをご紹介しました。今回は写真多めで大変そうに感じますが、実際に作ると想像以上に簡単に出来ます(慣れてテンポ良く進めると実作業20分も目指せます)。お勧めです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

コメント

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

Top
タイトルとURLをコピーしました