今回は中からとろけるチョコレート(生チョコ)が魅力の「フォンダンショコラ」のレシピをお届けします。
フォンダンショコラのレシピによくある「それ単に中心が生焼けだよね・・・」ではございません。ちゃんとガナッシュ(生チョコ)は別で作って中心に配置します!!
しっかりと焼いてもトロトロなチョコレートが待っています!以下、目次です。
作り方
「1」材料・準備(小マフィン4個分)
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
(ガナッシュ) ミルクチョコ | 50g | |
(ガナッシュ) 生クリーム | 40g | 脂肪40%の植物性でもOK。 |
(生地) ブラックチョコ | 50g | 明治の板チョコなど。 ※無ければミルクチョコ。 |
(生地) 砂糖 | 30g | |
(生地) バター | 30g | 有塩/無塩でも。 |
(生地) 卵 (M/L) | 1個 | 溶いて常温で準備。 |
(生地) 薄力粉 | 25g | |
(あれば) 粉砂糖 | 適量 | トッピング用です。 |
道具 | 用途・補足 |
---|---|
ボール | 色々な場面で使います。 |
ヘラ | 混ぜる用に。 |
型 | 紙のマフィン型など。 小さめの耐熱カップもOK! |
オーブン | 天板があると良し。 180℃で約12分焼きます。 |
「2」ガナッシュ(生チョコ)を作ります。
レンジ可能なボールに「ミルクチョコ」を入れて600wで1分~チンして溶かします。
続いてレンジ600wで20秒弱チンした「生クリーム」も混ぜ合わせたら、冷蔵庫に入れて冷やしておきます。
「3」材料を溶かし混ぜてチョコ生地を作ります。
レンジ可能なボールに「ブラックチョコ」「バター」「砂糖」を入れて、レンジ600wで約50秒チンしてヘラでゆっくり混ぜます。
続いて溶いた卵を入れて良く混ぜます。最後に薄力粉を入れてしっかりと混ぜます。
「4」型に流して余熱オーブン180℃で約12分焼いて完成です。
タイミングをみて、オーブン余熱@180℃を開始しておきましょう。
小マフィン型に「生地」⇒「ガナッシュ」⇒「生地」の順で流します。生地の量は型のサイズによりますが、大さじスプーン約1杯程度など基準を決めると良いです。
天板の上に設置して余熱したオーブン180℃で12分焼けば完成です!
完成です!頂きましょう!
紙の型紙の場合は、冷蔵庫でしっかり冷やして外しましょう!冷えたままでも良いですが、電子レンジで20秒~30秒程度チンすると、とろ~っとした生チョコが味わえます。
切ってから粉砂糖をかけて、電子レンジで20秒~30秒程度チンすると、とろ~りが素敵な見た目にも美しいフォンダンショコラになります!
以上、「ガナッシュ(生チョコ)」をちゃんと使って、正統派なフォンファンショコラなレシピでした!生焼けじゃないので安心していただけますね。
保存について
冷蔵庫で保存しましょう。もちろん冷凍庫もOKです!
賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。
Memo
個人的な備忘録を残しておくスペースです。
■チョコレートテリーヌ(ショコラテリーヌ)もお勧め
チョコレートテリーヌは湯銭焼きで仕上げるため、全体的にしっとり濃厚な味わいとなります。食べる直前にレンジでチンすると、生地全体がトロっとしたチョコレート菓子になります。こちらも相当美味しい!
■型について
小さめ陶器(カップ)でも普通に焼けますし食べれます(カップのまま頂くパターン)。ただ、パイナップルケーキの型(金属製の型)を試したけど、どうにも難しい。熱の伝わりが早いため普段と同じ時間設定だとガナッシュが沸騰して噴き出してしまう。
なお、紙の型はダイソー等の100円ショップで6個入りや8個入りが売っている。お土産にする場合は紙の型で焼いて冷やし、型から外して箱やラッピングビニール詰めたほうが良いでしょうね。
■生チョコを「チョコ」と「牛乳」で。
生クリームと同じ分量だとサラサラ!生クリームだとチョコ50gに対して40mlだったけど、牛乳の場合は10mlぐらいじゃないと難しい。正直なところ生クリームでも牛乳でも、生チョコの味に大きな差は無いけど、作りやすいのは生クリームだと思う。
まとめ
正統派なフォンダンショコラのレシピをご紹介しました!生チョコのトロトロが味わえるチョコレート菓子が自宅で簡単に出来るなんて最高です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。
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