今回は濃厚で美味しい「パンナコッタ」レシピをご紹介します。パンナコッタは牛乳プリンと似ていますが、生クリームを使うため、濃厚(カロリーもアップ!)に仕上がります。
なお「ババロア」との違いはメレンゲを使うかどうかです。パンナコッタはメレンゲ無しのため、牛乳プリン並みに簡単です。
簡単で美味しいデザートです。色々な型で作れます。
作り方
「1」材料・準備
材料 | 量 | 補足 |
---|---|---|
(A) 牛乳 | 200ml | |
(A) 生クリーム | 200ml | 植物性OK! |
(A) 砂糖 | 40g | |
(A) バニラオイル | 5滴 | 無くてもOK! |
ゼラチン | 5g | 森永のクックゼラチン |
道具 | 用途・補足 |
---|---|
鍋 | 各種材料をコンロで温めます。 |
ヘラ | 混ぜるため。 |
各種材料を準備しましょう。
バニラオイルは無くてもOKです。生クリームは安い植物性ホイップ(30%程度など)でも十分です。
「2」鍋で熱して、クックゼラチンを入れます。
鍋に砂糖、牛乳、生クリーム、バニラオイルを入れて沸騰直前まで温めたら火を止めます。続いてクックゼラチンを少しずつ入れてよく混ぜます。
急に沸騰するため気を付けましょう!粉ゼラチンは少しずつ入れてよく混ぜないとダマができやすいです(多少のダマは問題ないですけど)。
「3」型に流して荒熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
今回はパウンド型を使いましたが、陶器でもプリン型でも大丈夫です。使いやすい型に流し入れましょう。2時間も冷やせば十分です。
特にありません。
「4」型から取り出す時は容器を湯銭します。
型を数秒ぐらい湯銭すれば、簡単に型から外すことが出来ます。
型のまま頂くのもありです。
完成です!お疲れ様でした!
切り分けたところですが、プルンプルンです。濃厚です。食べ過ぎに注意です。
保存について
冷蔵庫でしっかりと保存しましょうね。水分が多いため冷凍⇒解凍は食感がイマイチになっちゃうでしょう(特にゼラチン含んでいるので)。
賞味期限は水分や砂糖の量から厳しめに見積もってますが、ご参考のため、自己責任にて、出来るだけお早めにお召し上がりください。
Memo
本レシピの考察・感想を書いておきます。ほぼ自分用です。
◇砂糖の量
牛乳や生クリーム量の10%程度の砂糖がバランスが良いと思う。けど生クリームが濃厚であるため砂糖はもう少し減らしても良いかもしれない。
◇ラム酒
バニラオイルの代わりに、火を止めた後に、ラム酒を5ml程度入れると、一気に大人なレベルアップの風味に・・・なる(好み)。熱い内のため、アルコールはほぼ飛ぶ。
まとめ
ゼラチンで冷やし固めるお菓子「パンナコッタ」をご紹介しました。
- 濃厚です!
- 簡単です!(ゼラチンの投入時はダマに注意!)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。是非作ってみてください。
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