今回は、小型でバッテリー式の便利な自動生クリームホイッパー「生クリッチ」をご紹介します。
買っちゃいました(2ヶ月待ちでした)。
これを使えば、手間なく簡単に生クリームをホイップできちゃいます。
実際に試してみて、その使い勝手や性能をお伝えします。
製品の特徴
この「生クリッチ」、少量(100ml)の生クリームを約2分間で自動で7分立てまでホイップすることができます。
◇ コンパクトで使いやすい
見た目は非常にコンパクトで、缶ビールと並べて比較すると、その小ささが一目瞭然です。本体の重量はわずか390gで、手に持っても重さを感じさせない軽量設計です。
さらに生クリッチの良い点は、コードレス(バッテリー式)という点ですね。スマホでもよく使われるUSB Type-Cで充電できて、フル充電で約10回使用可能です。
◇ お手入れも簡単
また、汚れにくく手入れが簡単なのも魅力の一つです。使用後は本体とカップを簡単に分離して洗うことができるため、衛生的でお手入れも楽々です。
早速試します
100mlの生クリームをホイップ
早速使ってみましょう!
1.生クリーム100mlと砂糖(最大10g)をカップに入れます。
2.本体をセットし、電源ボタンを長押しで起動させ、さらに長押しすることでオートモードがスタート。平均2分前後でふんわりとした7分立てのホイップクリームが完成します。
これには感動しました✨
ココアや抹茶味のホイップ
例えば、ココアパウダーや抹茶パウダーを小さじ3杯ほど加えることで、簡単にフレーバーホイップが作れます。これならデザートのバリエーションも広がりますね。
個人的にはココアホイップがお気に入り。
植物性ホイップを美味しく簡単に
植物性ホイップは安くて保存性がありますが、砂糖とホイップしただけでは、あまり美味しくありません。
そこで、
生クリッチのカップに次の材料を入れます。
- 植物性ホイップ:100ml
- 砂糖:10g
- 練乳:5g
- バニラオイル(ビーンズ):適量
そしてAutoホイップ+Manualホイップ20秒~30秒でいい感じのホイップクリームが完成です。
かなり美味しくなりました!
利用に関する補足や注意点
操作や充電状態
本体上部のボタン(1個)を操作するだけです。
◇ 電源ON
→ ボタン長押し
◇ 電源OFF
→ 無操作で30秒放置(自動電源OFF)。
※ただし、Auto完成時はもっと短時間で電源が切れます。
◇ モード切替
→ ボタン押下(Auto/Manual)
◇ Autoホイップ開始
→ Auto選択時にボタン長押し
◇ Manualホイップ開始
→ Manual選択時にボタン長押し(押し続ける)
- Qボタン長押しで起動しようとしたが赤色点滅して使えない。
- A
バッテリ切れのため、充電しましょう。
充電しながらは利用出来ないため、ある程度充電されるのを待ちましょう。
バッテリー切れからのフル充電は最大3時間かかります。
ただ、とりあえず1回使いだけであれば、20分も充電すれば利用可能です。
- Qスマホ用の充電ケーブル(USB Type C)を刺したけど光らない(充電されない)。
- A
付属の充電ケーブルを使ってみましょう。
私の場合、スマホ用ケーブル3本中、2本が充電不可でした。市販の充電ケーブルだと奥までしっかり刺さらないことがあるようです。
注意点
使用時にはいくつかの注意点があります。
新品購入の場合、メーカー保証期間は1年間です。
長く付き合っていきたいものですね。
番外編・各種検証(FAQ)
FAQ形式で生クリッチに関するアレコレを載せていきます。
- Q生クリーム200mlのホイップは出来ないの?
- A
出来ません。
ホイップを作りあげる段階で、一杯になって溢れてしまいます。
- Q少量(50ml)のホイップは可能かな?
- A
推奨ではありませんが可能です。
ただし、50mlでは出来上がり判定がずれるため、少し硬め(8分立てぐらい)に仕上がります。
- Q卵白を使ったメレンゲは出来ないの?
- A
出来る出来ない以前に、メレンゲはメーカー非推奨です。
そのことを利用して少し試しましたが、出来るには出来ました。
ただし、回転が少し不安定(卵白のムラによる影響)な上に、1回のAutoでは完了しないことがありました。メレンゲの硬さもわかりにくいので生クリッチでメレンゲは止めておきましょう。
- Q手頃にホイップクリームが摂取出来るため太りそうです。
- A
生クリーム100mlで400kcal強です。
付属カップのまま冷蔵保存できるため分割して食べましょうね(半日以内ぐらい)。
- Q生クリッチの部品販売は?
- A
今のところ無いですね。
破損した場合は修理依頼でしょう。
最後に
生クリッチ、非常に良くできています。
価格は\8,800と少し強気な設定ですが、好きな人にとっては十分にその価値があると考えます。
大人気で一時期、品薄だったのも頷けます。是非お試しください。
コメント